脳と体を鍛える新機器
2021-08-06 19:31:44

認知トレーニングを支える新たなパートナー『コグニバイクホーム』の魅力

近年、脳の健康が注目される中、インターリハ株式会社が新たに発表した『コグニバイクホーム』は、認知トレーニングと運動を同時に行うことができるフィットネス機器として注目を集めています。高齢者の脳の健康維持に特化したこの機械は、デュアルタスク効果を活用したトレーニングが可能です。

コグニバイクホームの特長



1. デュアルタスクで脳を活性化


『コグニバイクホーム』は、アプリを使用した頭の運動と、フィットネスバイクを通じた体の運動を同時に行うことができます。このデュアルタスクは、脳の処理能力を高め、認知機能の向上に寄与します。他の運動器具では難しいこの形式のトレーニングができる点が大きな利点です。

2. 安全性と耐久性を追求した設計


多くの運動器具が抱える転倒や過負荷によるケガのリスクを軽減するため、『コグニバイクホーム』はリカンベントタイプを採用しています。ペダルの位置を工夫し、乗り降りが困難な高齢者でも容易に利用できる設計です。この耐久性は准業務用の設計によるもので、日々の使用にも耐えられる構造になっています。

3. 自宅で手軽に運動


家庭内での使用を考慮した省スペース設計も魅力です。幅47cm、奥行91cmで設置に困らず、軽量化されているため、組み立ても簡単に行えます。さらに、専用のパッドを装着することで床が傷つくのを防ぎ、持ち運びもスムーズです。

4. 認知訓練に特化したアプリ


『コグニバイクホーム』には、特別に開発された認知訓練用のアプリが内蔵されています。ユーザーが直感的に使えるように大きなボタンや文字が設定されており、高齢者にも優しいデザインです。このアプリは、神経心理テストや認知機能検査を基にしたもので、単なる脳トレとは一線を画しています。

5. ゲーム感覚で楽しめる


アプリと本体が連動しており、ゲームの点数に応じて難易度やバイクの負荷が調整されます。これにより、ユーザーは自分に合ったトレーニングレベルを選択し、楽しく運動できる環境が整っています。

コグニバイクホームを選ぶ理由


『コグニバイクホーム』が選ばれる理由は、日本人の体型に合わせた設計であり、耐久性にも優れ、特に高齢者のために配慮された構造にあります。国立長寿医療研究センターの島田裕之先生がその監修を行い、利用者にとって安心して使える製品となっています。

国立長寿医療研究センターについて


国立長寿医療研究センターは、長寿医療に特化した研究を行っている施設です。加齢による疾患の調査や技術の開発に努めており、日々の健康を支えるための重要な役割を果たしています。

『コグニバイクホーム』は、ただの運動器具ではなく、脳と体の健康を育むためのパートナーとして、多くの人々に役立つことが期待されます。日常的に利用することで、心身ともに健康を保ち、充実した生活を送るサポートをしてくれるでしょう。

会社情報

会社名
インターリハ株式会社
住所
東京都北区上中里1-37-15
電話番号
03-5974-0231

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