黒川清賞受賞者
2026-07-21 17:53:16

革新を促す『黒川清賞』 第2回受賞者が発表されました

第2回「黒川清賞」受賞者の発表



2026年7月21日、東京都で開催される医療政策サミットにおいて、第2回「黒川清賞」の受賞者が発表されました。この賞は、アジア太平洋地域の医療政策分野における革新を促進する目的で設立され、未来のリーダーや団体の顕著な業績を評価するものです。

設立の背景



黒川清賞は、日本医療政策機構(HGPI)の20周年を記念し、創設されたものです。2004年の設立以来、HGPIは「市民主体の医療政策を実現する」という理念のもと、独自のシンクタンクとしての活動を続けています。この活動を導いてきた黒川氏は、医療政策における幅広いステークホルダーとの連携を重視し、多くの人々に影響を与える選択肢を提案しています。その理念を受け継ぎ、次世代のリーダーを育成するためのプラットフォームとして、この賞が位置付けられています。

賞の理念



黒川清賞は、医療政策の変革を促進する若手リーダーや団体を支援し、アジア太平洋地域からの影響を全球へと広げることを目的としています。この賞は、以下の条件を満たす候補者を対象としています:
  • - 革新性:新たなアプローチや解決策を提案すること。
  • - インパクト:地域社会や国際的に具体的で測定可能な影響をもたらすこと。
  • - 将来性:持続可能な変化を生み出すビジョンを有すること。

第2回受賞者について



今回受賞したのは、フィオナ・クペ氏。彼女はパプアニューギニアのマヌス州出身で、現在は国家首都圏保健局においてコンサルタント小児科医および小児保健部門長として活躍しています。彼女は地域の小児保健サービスの質を向上させるための活動に力を注いでおり、保健システムの強化を目指しています。

フィオナ氏は受賞の報を受け、「この栄誉を賜ったことに感謝申し上げると共に、エビデンスに基づく政策の重要性を改めて認識した」とのコメントを寄せています。また、彼女は受賞を自己の業績だけでなく、共に支えあってきた臨床医や地域社会のためのものだとも述べています。

今後の展望



黒川清賞を通じて、HGPIはアジア太平洋地域における革新的な医療政策の取り組みを国際的に発信し、持続可能な医療制度の実現に向けた議論を進めていくことを目指しています。選考プロセスでは、多様な候補者から国際的に評価されるリーダーを厳選し、その業績がどれほど社会にインパクトを及ぼすかを重視しています。

今後もこの賞が、次世代のリーダー達が新たな医療政策の未来を切り拓くための支えとなることを願っています。

フィオナ・クペ氏のプロフィール



フィオナ・クペ氏は、パプアニューギニア大学で小児保健学の修士号を取得し、現在は国家首都圏保健局での業務に携わる傍ら、複数の国家委員会の委員を兼任しています。彼女の主な目標は、農村地域に住む住民への保健サービスの提供を改善し、予防接種率の向上を図ることです。これまで10年間、ワクチン接種率の向上に力を注ぎ、医療システムの持続可能な発展に貢献しています。

おわりに



今回の受賞は、フィオナ氏が目指す医療の未来や、それを支える多くの人々の努力の成果でもあります。日本医療政策機構は、引き続き若手リーダーの発掘と支援に努め、革新的な医療政策の発展に寄与していきます。次回の受賞者公募も開始されており、社会に貢献できる新たなリーダーの登場が期待されています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
住所
東京都港区六本木5-11-16国際文化会館内
電話番号
03-4241-5020

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