日本初のアート展「生きる大地」で表現する自然の神秘

アート展「Terre en vie 生きる大地」開催決定！

日本のアート界に新たな風を吹き込む石川芳美が、来る2025年9月16日から23日まで、東京港区南青山の「gallery晴れ-南青山」にて自身初のアート展を主催します。このイベントは、石川のライフワークである自然との深い関わりから生まれた作品を展示することを目的としています。

自然をテーマにした多彩な作品

本展のテーマ「生きる大地」は、自然の中での生活からインスパイアを受けたもので、計30点以上の作品を一堂に持ち寄ります。特にメイン作品である「Crépuscule sur les Champs（野原の黄昏）」は、その名の通り、野原に映る美しい夕暮れを描いたもので、来場者に深い感動を与えることでしょう。

石川は、長年にわたり自然との共生を意識しながら、持続可能な生活の確立に向けた取り組みを行っています。その一環として、自身が手塩にかけた野菜や自然の風景を中心に描かれた作品が、展示される予定です。これらは、彼女の愛する野菜をテーマにした作品群「Les légumes en vie（生きてる野菜たち）」として特別なトートバックに仕立てられます。

環境保全の願いを込めて

石川芳美は、2018年より夫ロドルフと共に、ノルマンディで200ヘクタールの土地を購入し、環境保全活動に励んでいます。多様な生態系の保護を目指す活動を通じて、自然と共存し、その魅力をアートで表現し続けています。これにより、観客に自然の重要性を伝え、環境意識を高めることを目指します。

アートの幅広い表現技法

展示される作品は、油絵や水彩画、アクリル画、ヴィンテージガラス彫刻など多岐にわたります。石川の独自のセンスが光る作品に触れることで、その世界観を体感できるチャンスがあります。また、過去に関わったデザイン作品の原画も限定販売され、ファンにはたまらない内容となっています。

オープニングイベントと特別グッズ

オープニングイベントも予定され、石川の三男が所属するバンド「McGrady」のライブパフォーマンスが行われます。イベントは予約制で、先着順のため、参加希望者はお早めに申し込みが必要です。

また、本アート展ではオリジナルの絵葉書やトートバッグ、Tシャツなどの限定商品も販売され、来場者の記念品として喜ばれることでしょう。

石川芳美のアートの道

石川は、5歳から26歳まで書道を学び、その後はパン職人や経営者として忙しい日々を送りました。しかし、30歳からは独学で絵を学び始め、50歳になってからパリのアートアトリエで本格的に技術を磨きました。今では、フランス美術の歴史も学び始め、さらなる成長を目指しています。

彼女の作品には、自然への愛や環境保護への強いメッセージが込められており、観る者に深い感動を与えます。ぜひこの機会に、石川芳美のアートの世界を体験し、その魅力を感じてみてはいかがでしょうか。