名古屋で標準化と品質管理の大会を開催
一般財団法人日本規格協会が主催する「標準化と品質管理 中部地区大会2025」が、2025年10月31日(金)に名古屋市今池ガスホールで行われることが決定しました。この大会は、製造業における標準化と品質管理の重要性を再認識し、業界の最新情報を提供する重要なイベントです。
大会概要
- - 開催日: 2025年10月31日(金)
- - 時間: 13:00~16:50
- - 場所: 今池ガスホール(愛知県名古屋市千種区今池一丁目8番8号)
- - 参加料金: 一般 11,000円、日本規格協会維持会員は一名無料(追加参加は5,500円)
参加者には、全国大会2025の講演アーカイブ動画を無料で視聴できる特典もあります。
特別講演の紹介
大会の目玉として、DMG森精機株式会社の専務執行役員である下川勝久氏による特別講演が行われます。下川氏は「変化に対応する製造現場の挑戦 ~工程集約・自動化とDXによる課題解決~」というテーマで講演し、実際に同社が取り組んでいる工程集約や自動化技術、デジタルトランスフォーメーション(DX)の導入事例を紹介します。これらの取り組みは、製造業が直面する現代の課題に対する新たな解決策を提供するものです。
講演の背景
製造業は、急速に変化する市場環境や顧客のニーズに応えるため、常に進化し続けなければなりません。下川氏は、同社が追求する次世代型製造システムの構築について詳しく語ります。ここでは、QCD(品質・コスト・納期)の向上が不可欠であることが強調され、持続可能な社会の実現に向けた具体的な取り組み事例が紹介される予定です。
イベントの目的
「標準化と品質管理大会」は、標準化と品質管理に関心を持つ経営者や技術者が一堂に会し、国際競争力の強化や安全・安心な社会の構築を目指すことを目的としています。毎年、10月の産業標準化推進月間中に開催され、日本企業の品質向上やグローバル化の促進に寄与し続けています。
お問い合わせ
大会に関する詳細やお申し込みは、標準化と品質管理 中部地区大会事務局までご連絡ください。Email:
[email protected]
まとめ
名古屋での「標準化と品質管理 中部地区大会2025」は、製造業にとって貴重な学びの場となります。最新の情報をキャッチし、様々な業界の専門家との交流ができるこのイベントで、あなたも新たなアイデアや知識を得て、業界の変革を共に目指しましょう。観覧者の皆様を心よりお待ちしております。