三洋商事が実施したドライバーアンケートを通じて社会貢献を推進

三洋商事、アンケートで社会貢献の新たな一歩

三洋商事株式会社（東京都江戸川区）は、2025年の5月7日から7月31日にかけて、顧客の意見を収集する『三洋商事ドライバーアンケート』を実施しました。この試みは、ドライバーの業務に関する顧客の声を集めることで、優良ドライバーの発掘やお客様の満足度を確認し、ドライバーの品質向上を図るという目的があります。

アンケートの意義と結果

このアンケートに参加することで、1件の回答につき10円が社会貢献活動に寄付される仕組みとなっており、三洋商事は「地球にありがとうを伝える企業」として、社会に還元する取り組みを行っています。約2ヶ月の間に551件の回答をいただき、多くの貴重な意見が寄せられました。顧客の皆さまからは、ドライバーに対する親しみやすさや、仕事に対する高い評価が寄せられています。

例えば、お客様からは「対応が良く、気持ちよく取引ができています！」という声や、「非常に気持ち良く対応していただき作業も的確でした」との感謝の言葉がありました。また、「こちらの要望にも丁寧に対応していただいており、参考になるアドバイスももらっています」との意見もあり、ドライバーのサービス向上が顧客満足につながっていることが伺えます。

今後の取り組み

これらの貴重な声を反映させるため、三洋商事は今後も引き続きお客様からの意見を大切にし、安全意識や環境への配慮を徹底して行います。このアンケートを通じて、一人ひとりのドライバーが成長し、サービスの質を向上させていくことを目指しています。

企業の信念と取り組み

三洋商事は1957年に設立され、60年以上にわたって産業廃棄物の処理・リサイクル事業に取り組んできました。経営理念には「地球にありがとうを伝える企業」と掲げ、通信機器やコンピュータ類を手作業で分解・分別する「手サイクル」によって、97%以上の再資源化率を実現しています。環境省からは「エコ・ファースト企業」としての認定も受けています。

安全な情報管理

また、情報セキュリティに関しても強化しており、産業廃棄物は個人情報の塊とも言われるため、機密情報を扱うための専用のセキュリティルームを設置。先進的な設備を導入し、作業員にも細やかな配慮を行っています。

これらの取り組みを通じて、三洋商事は社会貢献と環境保護を両立させ、安心してサービスを提供する企業としての信頼を築いています。今後もより一層の努力を続けてまいります。