音楽朗読劇「陰陽師」
2025-02-22 10:23:26

音楽朗読劇「陰陽師」開幕!豪華声優陣が魅せる妖艶な世界観

音楽朗読劇「陰陽師」開幕!



夢枕獏の名作「陰陽師」が音楽朗読劇として2025年2月21日から24日まで東京・よみうり大手町ホールで上演されます。この作品は、平安時代の美しい幻想世界と、天才陰陽師・安倍晴明と真面目な雅楽家・源博雅の冒険を描いています。

音楽朗読劇の魅力


本作は、夢枕獏の原作をもとに、4つのエピソードを約90分の朗読劇として構成。一つ一つのエピソードには深い意味が込められ、特に「露と答へて」は、キャラクターたちの成長や絆が深く表現されています。また、二胡とピアノの生演奏が二人の朗読に命を吹き込み、豪華な演出が観客を魅了します。

初日の公演レポート


開幕初日は、蒼井翔太と鈴木達央がそれぞれ安倍晴明と源博雅を演じ、見事なパフォーマンスを披露しました。暗がりに灯る雪洞や生い茂る草木が、物語の舞台をリアルに再現し、観客を平安時代の世界へと誘います。二人の息の合ったコミカルなやりとりも見どころの一つで、会場の雰囲気を一層楽しいものにしました。

蒼井の柔らかい声が晴明のキャラクターに華やかさを与え、鈴木の力強い声が博雅の真摯な人柄を際立たせます。この二人が織りなす絶妙な掛け合いで、観客は想像力を掻き立てられ、その場にいるかのような没入感を味わうことができます。

音楽と照明の融合


朗読劇の中で重要な役割を果たすのは、二胡とピアノの生演奏です。この音楽が心に響くと共に、青や紫、赤を基調とした美しい照明によって物語の雰囲気が一層高まります。観客はその幻想的な光景に魅了され、演じられている物語に引き込まれていきます。

他のキャストの魅力


また、物語に登場する他のキャスト、田所陽向、井上宝、塙真奈美の演技も忘れてはいけません。彼らは各エピソードにおいて多様な役柄を巧みに演じ分けており、あやかしのキャラクターたちが生き生きと甦ります。彼らの存在感が、主要キャストのパフォーマンスをさらに引き立てています。

チケット情報と今後の公演


公演は2025年2月24日(月祝)まで続き、日替わりのキャストが織り成す新たな解釈や世界観が楽しめます。観客数が限られているため、チケットはお早めにご購入ください。全席指定で価格は9,000円(税込)です。

音楽朗読劇「陰陽師」は、ジャンルを超えた新しい形のエンターテイメントとして注目されています。昔から愛されている物語が、現代の技術と才能によって新たな命を吹き込まれていることを実感できる貴重な機会です。ぜひ、妖艶な物語の世界に浸ってみてください。


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