ユビキタスAIの新体制
2025-10-14 12:55:25

ユビキタスAI、新経営体制で未来の技術を切り拓く

ユビキタスAI、新たな経営体制を発表



2025年9月2日、株式会社ユビキタスAIが新しい経営体制に移行しました。同社は東京都新宿区に本社を構え、代表取締役社長CEOに大吉裕太氏が就任。この新たな体制は、同社が掲げる「技術で未来を拓く」という使命のもと、企業価値向上を目指すものです。

大吉氏は、2013年にJPモルガン証券に入社し、主に国際的な資金調達業務に従事。その後、AI、IoT、ロボティクスといった最先端技術に関する企業への投資や、社外取締役としての経験を積み上げてきました。2022年にはテックスタートアップのCFOに就任し、富士通グループへの企業売却を成功させた実績を持っています。彼の経歴からも、技術に対する強い信念と戦略的な視点が感じられます。

新経営陣のビジョン



大吉氏は「技術」を企業価値の中核に据えることを明言しており、持続可能な成長と社会的意義の両立を目指した経営を推進していく意向です。技術の重要性は、量子コンピューティングの実用化やサイバー攻撃の高度化が進む現在、ますます高まっています。そのため、同社は安全性と信頼性を確保する技術に重点を置き、経済安全保障の観点からも重要な役割を果たすよう努めています。

具体的な取り組みとしては、耐量子暗号技術の製品化に向けた投資や、サイバーセキュリティ製品の強化のための人材採用、そして「QuickBoot®」の海外展開に向けたアライアンスの拡大があります。このように、独自性と市場競争力を兼ね備えた「ニッチトップ」を目指すとしています。

社会に根ざした技術の価値創造



新体制のもとでユビキタスAIは「Invisible Tech, Visible Change」というパーパスを掲げており、先進的で優れたテクノロジーを通じて社会を進化させることを実践していきます。その目標は単なる商業的成功に留まらず、技術起点の価値創造の加速を図ることにあります。これにより、製造業のお客様やビジネスパートナー、さらには社会全体の発展に寄与する企業を目指しています。

企業情報



ユビキタスAIは、製造業向けのテクノロジーとサービスを提供する企業であり、自社開発製品と世界中のソフトウェア製品の販売・サービスにおいて成功を収めています。同社は、長年にわたる組込みソフトウェアビジネスの実績を基に、先進的な技術を駆使して顧客基盤を強化し、ベンチャー企業や学術機関との連携を図り、製造業を支える新しいビジネスプラットフォームを構築中です。

本社は東京都新宿区西新宿にあり、630号室に所在します。全体として、ユビキタスAIは未来の技術で社会と企業の進化を推進する重要な役割を担っています。

投資家へのメッセージ



本ニュースリリースはユビキタスAIの業務進捗を伝えるもので、投資勧誘を目的としたものではありません。業績や経営指標に関する詳細は、取引所開示情報をご参照下さい。


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会社情報

会社名
株式会社ユビキタスAI
住所
東京都新宿区西新宿1-23-7新宿ファーストウエスト17F
電話番号
03-5908-3451

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