美有姫、初主演映画がモナコ国際映画祭に選出!
素晴らしいニュースが舞い込みました!日本を代表する新星女優、美有姫(重田みゆき)が初主演する映画が、第17回モナコ国際映画祭(正式名称:Angel FILM AWARDS 2025)に選出され、話題を呼んでいます。これは、愛と平和、非暴力をテーマにしたこの映画祭のもと、特に注目される出来事です。
映画『愛にいこう石巻「天下笑顔統一」』は、初監督作品を手掛けた石神誠久(M.snow Japan Co., Ltd.代表)による作品。上映は今月21日、モナコ・モンテカルロで開催される映画祭のオープニング作品の一つとして予定されています。その背景には、東日本大震災からの復興の願いが込められており、地域の魅力を多くの人に伝えようとする美有姫の苦悩や努力が描かれています。
愛と笑顔の力を信じて
本作は、約14年間にわたる美有姫の笑顔復興活動を通じて、彼女の思いが込められたドキュメンタリータッチの短編映画です。主演を務める美有姫は、亜細亜大学経営学部の教授でもあり、自身が率いるゼミ生「MYK」と共に、毎年行われる「石巻川開き祭り」などに参加し、復興活動に取り組んできました。特に美有姫は、その笑顔で人々に勇気を与えることを信条とし、地域社会に笑顔を取り戻すために日々奮闘しています。
この映画祭での上映は、彼女たちの活動がどれほど重要であるかを伝えるためのまたとないチャンスです。美有姫の笑顔が、モナコの地でも多くの人々に希望をもたらすことを期待したいです。
モナコ国際映画祭とは?
モナコ国際映画祭は、2003年に設立され愛・平和・非暴力をテーマにした映画祭です。毎年モナコで開催され、目的は友情や理解を深めるための作品を上映し、世界中から選ばれたプロデューサーや監督が集まります。数々の著名な映画人が過去にこの映画祭を訪れ、彼らの作品が評価を受けてきました。
今年も多くの作品が上映される中で、美有姫と石神誠久監督の作品がどのように光を浴びるのかが注目されています。特に本作品は、試練を乗り越える全ての人々へのメッセージを発信する特別な意味を持つようです。
美有姫のメッセージ
美有姫は、国連開発計画のイベントにも登壇しており、その際に「笑顔が世界を救う」と語っています。映画を通じて、その思いをより多くの人と共有できることに喜びを感じているといいます。
重田みゆき教授が学生たちと一緒に、彼らの活動を記録した映像を振り返りながら、感慨深い瞬間を大切にしています。「モナコ国際映画祭に選出されることは大変名誉なこと。これを機に、皆が笑顔になれるような未来を作っていきたい」と語ります。
地域の力を映し出す映画
『愛にいこう石巻「天下笑顔統一」』では、地域の人々が協力し合いながら作り上げた作品であることが強調されています。撮影にはドローンを用いた壮大な景色のショットもあり、自然の美しさと地域の力強さを同時に伝えています。特に、サン・ファン・バウティスタ号が海へと航行するシーンは圧巻で、多くの観客を魅了することでしょう。
この映画が、人々の心に残り、未来への希望を抱かせる存在となることを願っています。石巻市の美しい景観や文化が織りなすこの短編映画に御期待ください!