地域支援の新たな挑戦
2025-02-26 11:30:17

ドミノ・ピザが地域支援に新たに挑戦!「産直ドミノ基金®アワード2024」が受賞団体を決定

ドミノ・ピザが地域支援に新たな挑戦!



株式会社ドミノ・ピザジャパンが、2025年2月26日(水)に「産直ドミノ基金®アワード2024」の受賞団体を発表しました。これにより、農林水産業の支援に向けた新たな活動が全国で展開されることになります。

受賞団体とその活動


受賞したのは、埼玉県のNPO法人みのり、群馬県の特定非営利活動法人中之条コネクト、神奈川県の株式会社さがみこファーム、東京都の特定非営利活動法人くにたち農園の会、徳島県のJA徳島県牟岐女性部、熊本県の菊池農業高校SDGs研究班の6団体です。彼らはそれぞれ、農業に関する革新性や地域への貢献度を評価され、総額350万円の賞金を授与されることになりました。

今年度は、35団体から応募があり、その中から選ばれた各団体は以下のテーマに基づいて評価されました。

1. 農福の連携: 障がい者や高齢者を農業に巻き込む取り組み。
2. 若手従事者の育成: 次世代の農業を担う若者の支援。
3. スマート農業: テクノロジーを活用した高品質な農産物の生産。
4. 子どもと農業: 子どもたちの食育を促進する活動。
5. 地域と農業: 地域の課題解決に貢献する取り組み。

各受賞団体は、それぞれの地域特性を活かしたユニークなプロジェクトを進行中です。例えば、埼玉県のみのりは視覚障害者を対象にした農業に関するプロジェクトを展開しており、農業を通じた社会参加を促しています。群馬の中之条コネクトは、農業インターンプログラムを実施し、農業を学ぶ若者たちを育成しています。

地域への影響と今後の展望


ドミノ・ピザは、これらの団体の活動を通じて、地域の結びつきや持続可能な発展をサポートしています。同社の代表は「ニッポンの生産者の今と未来を応援する」との信念のもと、地域に根差した活動を引き続き応援すると述べています。このアワードを通じて、力強い地域構築と持続可能性が推進されることが期待されています。

また、ドミノ・ピザでは「Minds&Meals端数寄付プログラム」を導入し、顧客が注文時に寄付を選択できる仕組みも整えています。これにより、顧客は美味しいピザを楽しみながら、直接地域の活動を支援できる新しいスタイルが提案されています。

まとめ


「産直ドミノ基金®アワード2024」は、農林水産業に貢献する団体の活躍を称える場となり、地域とのつながりを強化する重要な機会です。今後もドミノ・ピザは地域支援に力を入れ、日本の未来を支える生産者の活動を応援していくことでしょう。美味しいピザを楽しみつつ、地域貢献に寄与できるこの活動に、注目が集まっています。


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会社情報

会社名
株式会社ドミノ・ピザ ジャパン
住所
品川区上大崎2-13-30oak meguro 6F
電話番号
0120-838-204

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