「魚ガチャ」が登場!
2025-09-25 14:00:54

高校生が織りなす!市場の学校1stミニイベント「魚ガチャ」の魅力と目的

高校生の挑戦 〜市場の学校1stミニイベント「魚ガチャ」の開催に向けて



一般社団法人市場の学校は、2025年9月27日(土)に「魚ガチャ」というイベントを開催します。このイベントは、次世代に豊かな海を引き継ぐ取り組みの一環で、日本財団の「海と日本プロジェクト」にも関連しています。

市場の学校とは



「市場の学校」は、横浜市場の仲卸店舗と高校生が手を組んで課題解決に挑むプロジェクトです。参加する高校生たちは、市場の役割や現状を学びながら、「PR活動」「商品開発」「イベントの企画」を通じて市場の魅力を広く伝えています。 彼らは新鮮な魚や市場独自の活気を伝えることで、普段市場に足を運ぶことがない人たちにも来場のきっかけを作ります。若い世代の柔軟な思考と行動力を活かして、地域と市場をつなぐ新しい可能性を探求しています。

チーム分けと活動内容



このプロジェクトでは、高校生たちは「PR」「サービス」「商品開発」の3つのチームに分かれて活動します。
  • - PRチーム
「生徒広報部」という名称の下、SNSを活用して市場の情報や旬の魚の豆知識を発信しています。
  • - サービスチーム
「おさかなアイデア部」と名付けられたこのチームは、市場に来る人やまだ訪れたことのない人に向けたイベントを企画しています。いずれは近隣の施設との協力も視野に入れています。
  • - 商品開発チーム
こちらは、横浜市中央卸売市場で入手できる魚を使った商品開発に取り組んでいます。さまざまな調理方法を試行錯誤しながら、多様な魚の魅力を引き出しています。

参加者からは、初対面の不安もあったものの、すぐに温かく迎えられたという声や、活動におけるサポート体制が整っていることへの感謝の声が聞かれます。自分の意見がプロジェクトに反映されることで、やりがいを感じているという意見も多く、参加して良かったという思いが広がっています。

「魚ガチャ」の開催決定



2025年9月27日(土)、市場の入口近くで行われる「魚ガチャ」は市場の魅力をより多くの人に伝えるために生まれた企画です。このプロジェクトは多くの仲卸店舗の方々と相談を重ねながら実現しました。ガチャガチャを利用し、ゲーム性を加えつつ仲卸さんと参加者とのコミュニケーションも促進します。普段市場を利用しない方々にもこの「魚ガチャ」をきっかけに訪れてほしいという願いが込められています。

通常1回2,000円のところ、初回は500円で参加可能。また、アンケートに答えるとプレゼントも用意されています。 参加者は市場を巡り、魅力的店舗や商品の発見を楽しめる企画です。

イベントの詳細



  • - イベント名: 魚ガチャ produced by 市場の学校おさかなアイデア
  • - 日時: 2025年9月27日(土)
  • - 場所: 横浜市神奈川区山内町1番地 横浜市中央卸売市場水産仲卸棟前特設イベント会場
  • - アクセス:
- 市営バス: 横浜駅東口バスターミナル4番乗り場から、「中央市場前」下車徒歩1分
- 徒歩: 横浜駅から20分程度、京浜急行「神奈川駅」からは15分程度
  • - 参加方法: 予約不要、当日会場に直接お越しください。

先着20名限定となり、規定数終了次第イベント終了です。 ご参加をお待ちしております。

団体の概要



一般社団法人市場の学校は、横浜中央卸売市場を舞台に高校生が主体となった地域活性化活動を推進しています。今後も「魚ガチャ」企画を通じて、地域の飲食店と連携し、市場の魅力発信に努めていく予定です。

海をめぐる様々な問題に対処する「海と日本プロジェクト」と共に、海の未来を考えるアクションを広げていきます。


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会社情報

会社名
ソーシャルアクションネットワーク
住所
東京都港区赤坂
電話番号

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