カンヌに初登壇
2018-05-22 13:00:26

LDH JAPAN、世界的広告祭「カンヌライオンズ」に初登壇の意義と期待

LDH JAPANがカンヌライオンズへ初登壇



LDH JAPANは、日本のエンターテインメント業界を代表する企業として、今夏のカンヌライオンズに登壇することが決まりました。これは、特に注目される出来事であり、日本文化がグローバル規模での影響力を持つことを象徴する機会です。

LDH JAPANとその影響力



LDH JAPANは2001年に設立され、EXILEや三代目J Soul Brothersなどの人気アーティストを中心に、多彩なエンターテインメント活動を展開しています。年間280万人を超える動員数を誇るツアーを成功させ、すでに日本国内ではトップクラスの地位を確立しています。

近年、ファレル・ウィリアムスやスヌープ・ドッグといった国際アーティストとのコラボレーションや、AKIRAがラルフ・ローレンのアジア人として初のアンバサダーに就任したことからもわかるように、LDHの活動は多岐にわたります。また、海外出版社RIZZOLIからビジュアルブックが発表されるなど、アートやファッションの分野でも新たな領域に挑戦しています。

シアター・リュミエールの舞台



LDH JAPANの登壇が予定されるのは、シアター・リュミエールです。この場所は、オリバー・ストーンやファレル・ウィリアムスといった名立たるクリエイターたちが登壇する歴史あるステージです。そのため、LDH JAPANの登壇は特別な意味を持ち、初めての日本人アーティストがこの国際的な舞台に立つことになります。

セッションのテーマと目的



セッションのタイトルは「Love, Dreams, Happiness: The Japanese Model Changing Global Brands」。LDHのチーフクリエイティブオフィサーであるEXILE HIROを中心に、国際部のVERBAL、LDH EUROPEのCEO Afrojack、Beats ElectronicsのLuke Woodといった豪華な面々が登壇し、日本のエンターテインメント業界の特異性と影響力を探求します。

このセッションでは、日本が持つ独自のカルチャーと、これがどのようにグローバルブランドとのコラボレーションに繋がるのかが焦点です。LDHの持つクリエイティブモデルがどういった形で世界のアーティストたちに影響を与えるのか、その秘密に迫ります。

経済的な観点からの期待



最近のトレンドとして、日本のカルチャーは国境を越えて広がりを見せており、特に若者文化においては世界的な「クールジャパン」現象が注目されています。

LDH JAPANは、この流れを先導する企業として、他の国とのコラボレーションを促進することで、新たな市場を開拓していく将来性を秘めています。

結論



カンヌライオンズは、業界のクリエイターたちにとって憧れの舞台であり、LDH JAPANの登壇は新たなエンターテインメントの可能性を示すものです。この機会を通じて、世界中のCreativeたちに日本の魅力を伝え、日本文化への理解を深める一助となることでしょう。今後の展開から目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社 LDH JAPAN
住所
東京都目黒区東山
電話番号

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