名古屋発のジュエリーブランド「ANOTHER DIAMOND」が英国で高評価を受ける！新たなダイヤモンドの楽しみ方を提案

名古屋の新しいジュエリーブランド「ANOTHER DIAMOND」とその革新性

名古屋を拠点に活動するジュエリーブランド「ANOTHER DIAMOND」が、英国宝飾協会から高い評価を受けました。この評価は、伝統的なジュエリーの概念に革命をもたらす取り組みが光った結果です。特に注目されているのは、北川ダイヤモンド工業が開発した「ダイヤモンド一点留め」の技術です。この技術は、従来のツメ留めの概念を覆し、ダイヤモンドを全ての角度から楽しむことができる新しいジュエリーデザインの可能性を開きました。

ダイヤモンドの多様性を引き出す独自のコンセプト

「ANOTHER DIAMOND」は、2017年に北川ダイヤモンド工業によって設立されたオリジナルジュエリーブランドです。ダイヤモンドの原石が持つ個性を研磨することで、それぞれの石が本来の魅力を最大限に発揮できる製品を展開しています。ダイヤモンド業界では、一般的にアメリカ宝石学協会が設定した4C基準が用いられていますが、同社は従来の価値観に代わり、各原石に適した審美眼で選んだ多様な色や形を尊重しています。

英国宝飾協会からの高評価

このような革新性が、英国宝飾協会の機関紙「The Jeweller」においても取り上げられ、当社の取り組みが国際的にも評価されました。記事では、「ANOTHER DIAMOND」の技術によって製作されるジュエリーが、従来の枠組みに縛られない新しいデザインが可能であることを強調。その結果、ブランドはさらなる国際的なプロモーションへとつながりました。

ダイヤモンド一点留めの魅力

「ダイヤモンド一点留め」は、同社が誇る特許技術で、ダイヤモンドを金やプラチナのリングの上に一点で留めることが可能です。これにより、ダイヤモンドの光がさまざまな角度から反射され、独自の美しさを醸し出します。この画期的な技術は、いることで、ジュエリーの新しいデザインが期待できると同時に、消費者にとっても新たな選択肢となります。

未来に向けての展望

「ANOTHER DIAMOND」は、今後もダイヤモンドの個性を大切にした製品の展開を進めていく予定です。新しいデザインはイギリス市場でも計画されており、ブランドの認知度向上と共にさらなる革新が期待されています。また、秋にはギャラリーでのイベントや海外展示会への出展が予定されており、世界中でのプレゼンスを高めるための活動が続いています。

ブランドマネージャーのコメント

「ANOTHER DIAMOND」のブランドマネージャーである北川大輔氏は、 65年の歴史を持つ工業用メーカーとしての技術が、英国の権威ある団体から評価されたことを喜びのコメントと共に表現しています。彼は、「天然ダイヤモンドの奥深さや魅力を、適正価格で提供していくことが我々の使命である」と語り、今後も様々な挑戦を続けていく意欲を示しました。

「ANOTHER DIAMOND」は、ただのジュエリーブランドではなく、ダイヤモンドの個性を引き出す革新的なアプローチを追求するブランドです。今後の展開に目が離せません。