現代アーティスト中北紘子が扇子を発表
現代アーティストの中北紘子が、京都の歴史ある扇子工房「宮脇賣扇庵」と手を組んで、オリジナルの扇子を発表しました。これらの扇子は、中北自身が愛用したいと思い描いたスタイルを具現化したもので、着物にぴったりのデザインと機能性を兼ね備えています。
2種の美しい扇子
今回発表された扇子は2種類。ひとつは、銀箔と黒を基調とし、白木の親骨に黒の要を合わせた芸術的な作品です。もうひとつは、柿渋色と紺色の組み合わせで、柿渋色の面には漆の艶を施し、黒漆の親骨とべっ甲色の要を使用した高級感あふれる扇子です。これらの扇子は、リバーシブルデザインとなっており、日々の装いや気分によって異なる表情を楽しむことができるのも魅力のひとつです。
日本文化への敬意
中北は、扇子が日本文化において重要な役割を果たしていることを強調しています。茶道において、扇子は礼を表し、心を整えるための道具として長い歴史を持ち、見た目の美しさと実用性を兼ね備えているとされています。また、昔は刀に代わるものとして持たれていたとも言われ、その姿には日本人が大切にしてきた美意識が宿っています。
着物をまとい、帯元に扇子を差すことは、姿勢を整え、心を落ち着けるための一つの方法でもあります。中北は、そんな扇子が日常生活の中で彩りを添える存在であることを願っています。
商品詳細および販売情報
- デザイン: 銀箔 X 黒
- 製造元: 宮脇賣扇庵
- 価格: 13,200円(税込)
- デザイン: 濃紺 X 丁子
- 製造元: 宮脇賣扇庵
- 価格: 8,800円(税込)
加えて、各扇子はオリジナルの紙箱と包装紙に包まれています。購入は、中北紘子公式HP内のオンラインショップ、および神戸市にある「Salon Hiroko Nakakita」にて限定販売されており、オンラインショップは
こちらからアクセスできます。
中北紘子のプロフィール
中北紘子は、兵庫県出身の現代アーティストで、2006年に東京藝術大学大学院で油画を学び、以来、絵画活動を展開してきました。神戸とカリフォルニアを拠点にしながら、国内外で作品を発表しています。近年は「生命の輪廻」という新しいテーマを加え、絵画に限らず様々な商品の展開を目指している中北の作品は、古き良き日本文化の精神性を豊かに取り入れています。公式HPやInstagramでの活動も要チェックです。