パリ発のヴィーガンヘアケアブランド「ラザルティーグ」が日本上陸
2020年1月、パリ生まれのプレミアムヘアケアブランド「ラザルティーグ(LAZARTIGUE)」が日本市場に進出しました。このブランドは、1976年に著名なヘアドレッサーJ. F. ラザルティーグの手によって設立され、個々の髪質に基づいたオーダーメイドのヘアケアを提案することを目的にしています。
ヴィーガンとサステナビリティの共鳴
ラザルティーグは、2018年にヴィーガンフレグランスブランド「クヴォン・デ・ミニム」とのグループ企業になり、2019年には全面的なリニューアルを経て、より自然で持続可能なヘアケアブランドとして新たにスタートを切りました。こうした背景には、近年の環境問題に対する意識の高まりがあり、同ブランドは髪にも地球にも優しい製品を提供することに注力しています。
プレミアムな製品のラインナップ
新生ラザルティーグの製品には、グラース産の香料や高品質なボタニカル成分が使用されています。また、全製品にはシリコーンや添加物が不使用であり、環境に配慮したリサイクルプラスティックパッケージの採用や外箱の廃止など、サステナブルな取り組みが盛り込まれています。
具体的な商品としては、以下のアイテムが登場します:
- - ユイル デ レーブ (50mL) ¥5,000
- - インテンシブ リペア シャンプー (250mL) ¥3,000
- - インテンシブ リペア コンディショナー (150mL) ¥3,800
- - インテンシブ リペア マスク (250mL) ¥6,800
これらの製品は、それぞれの髪の悩みにアプローチするために設計されています。
日本での展開
ラザルティーグは、2020年1月21日より阪急うめだ本店にて先行販売を開始しました。続いて、2月15日には伊勢丹新宿店でも展開をスタートし、全国各地での取り扱いも予定されています。さらに、オンライン販売も今年4月から予定しており、より多くの消費者にリーチすることを目指しています。
まとめ
「ラザルティーグ」は、パリの高級サロンで培った知識と技術を利用し、髪タイプや悩みに応じたテーラーメイドのヘアケアを提供します。日本での展開は、ヴィーガンという共通の理念を持つ「クヴォン・デ・ミニム」と連携して進められ、消費者にとって新たな選択肢となることが期待されています。髪にやさしい製品で、毎日のケアを一層豊かなものにしてみてはいかがでしょうか。