アンリツ株式会社が初のスマートミール認証を取得
アンリツ株式会社(社長:濱田宏一)は、神奈川県厚木市に位置する本社食堂で、「スマートミールⓇ」認証を取得しました。この認証は、社員に対して健康的な食事環境を提供することを目的としており、今回の取得はアンリツとして初の試みです。
スマートミールとは?
「スマートミール」とは、一般社団法人健康な食事・食環境コンソーシアムが推進する、健康的な食事の基準を指します。厚生労働省が定めた生活習慣病予防の観点から、栄養バランスが考慮されています。基準には「ちゃんと」と「しっかり」の二種類があり、各基準に基づく必須項目をクリアすると星が与えられます。個々の企業は、オプションでも基準を達成することで、星の数を増やすことが可能です。
アンリツの取り組み
アンリツの本社食堂では、2023年4月より、「スマートメニュー」を導入し、社員の健康を考慮した食事を提供しています。このメニューは主食、主菜、副菜が揃っており、特に副菜の野菜量を増やす工夫を施しています。さらに、減塩みそ汁に切り替えることで、ヘルシーな選択肢を提供しています。
具体的な取り組みは以下の通りです:
- - 野菜の使用量増加:食材に野菜をたっぷり取り入れ、栄養価を高めています。
- - 減塩みそ汁:塩分摂取を抑えるため、減塩仕様の味噌汁を提供しています。
- - 調味料の管理:過剰摂取を防止するため、テーブル上に調味料を設置せず、食事の味付けを適切にコントロールしています。
これらの努力により、社員の健康づくりが促進され、食事をする社員の数も増加しています。最近ではスマートメニューが「スマートミール」として名称が変更され、さらなる認知度向上を目指しています。
健康経営に向けた取り組み
アンリツは、従業員の健康と安全を第一に考えています。「健康経営方針」に基づき、健康保持と安全な労働環境を整備する活動を進めています。現在の取り組みは、社内全体の健康向上に寄与しており、今後も継続して様々な健康促進活動を展開予定です。
詳しい情報については、アンリツの健康経営についてのページやスマートミールの認証制度の詳細をご覧ください。