感動の新作が登場！『さよならの向う側 '90s』の魅力とは

終わりと始まりの狭間で

2022年9月にテレビドラマ化された感涙必至の小説『さよならの向う側』が、2024年11月に新作『さよならの向う側 '90s』として登場します。この作品は、著者・清水晴木の内面から湧き出る思いを織り交ぜながら展開される物語で、死や生という深いテーマを扱っています。

90年代を舞台にしたノスタルジックな物語

本作は、1990年代を背景にした登場人物たちの切ない再会を描いています。作品は、主人公が死後に一日だけ現世に戻る不思議な体験を通して、会いたい人に最後のメッセージを伝えることがテーマ。今回のストーリーでは、平成ポップソングを章タイトルに採用し、懐かしさを感じさせる内容となっています。

公開されたPVで新たな世界を体験

マイクロマガジン社は、作品のプロモーション映像（PV）を公式YouTubeチャンネルで公開しました。このPVでは、著者・清水晴木が自身の思いを込めて書き上げた新シリーズの雰囲気を感じることができます。心に響くメロディとともに、映像が物語の世界観を伝え、視聴者を惹きつけます。ぜひ一度ご覧ください。PVはこちら。

特設サイトで登場人物紹介やレビューも

さらに、特設サイトも公開されており、登場人物の紹介やNetGalleyに投稿されたレビューをチェックすることができます。このサイトでは、物語の裏側や登場人物の背景を知ることで、より深く作品を楽しむことができるでしょう。特設サイトはこちら。

書籍情報

- タイトル: さよならの向う側 '90s
- 著者: 清水晴木
- イラスト: カシワイ
- ISBN: 9784867166628
- 価格: 1540円（本体1400円＋税10%）
- 発売日: 2024年11月20日

あらすじ

本作では、不思議な場所『さよならの向う側』が舞台です。この場所では、死後に現世に戻れる特別な一日が与えられます。ただし、会えるのは自分の死を知らない人だけという厳しい条件があります。新しい案内人に導かれた主人公たちは、様々な再会を果たすことになります。各章には、個性的な登場人物とその背景が描かれ、切なさや希望を感じさせる物語が展開されます。

- 第一話「君がいるだけで」: 結婚式を控えた娘との再会を果たす父の物語。
- 第二話「Tomorrow never knows」: 事故で亡くなった男子が昔の友人に会いに行く話。
- 第三話「チェリー」: 元喫茶店主が常連客との再会を果たす感動ストーリー。
- 第四話「First Love」: 特別な日を迎える女性が直面する試練。
- 第五話「ラストチャンス」: 最後の再会に秘められた思いとは？

この新作は前作の続編でありながら、独自の魅力を持っています。著者の清水晴木は、感情の緻密な描写と心を動かすストーリーテリングで、多くの読者に支持されています。ぜひ『さよならの向う側 '90s』を手に取って、心に響くストーリーを体験してください。