福岡市の大学生が地域創生に挑む！『マチプロ』プログラム始動

福岡市の大学生が地域創生に挑む『大学生“マチ創生”プロジェクト』の詳細

福岡市において、地域社会の課題に積極的に取り組む大学生を対象にした新たな取り組みが始まります。その名も『大学生“マチ創生”プロジェクト（通称：マチプロ）』です。このプロジェクトは、地域密着型の“ほっとステーション”を目指すローソンと、キャリア教育プログラムで知られるトゥワイス・プランが手を組み実施されるもので、未来の地域づくりを担う大学生にとって貴重な機会となっています。

プログラムの目的

この実践型プログラムは、学生がローソンと連携しながら実際の地域課題を自ら見つけ、解決策を提案することを目的としています。参加する学生たちは、地域のニーズを学び、地域密着の事業に貢献できる実践的なスキルを習得することが期待されています。

現在、福岡市内の大学に在籍する50名の学生を募集中。このプログラムは、地域貢献を志す学生や、社会課題に関心を寄せる学生に特におすすめです。「地域のために何ができるか」を考え、実際に行動に移すことが求められるこのプロジェクトは、今後の就職活動にも役立つ経験となることでしょう。

プログラムの内容

実施日程と応募方法

プログラムは2025年3月から4月にかけて行われ、学生たちは3回のセッションを通じてチームで課題に取り組みます。具体的な日程は以下の通りです：

- Day1: 2025年3月17日 13:00-16:00（オリエンテーション、チーム作成、課題発表、ブレスト）
- Day2: 2025年3月27日 13:00-16:00（中間発表、フィードバック、課題ミーティング）
- Day3: 2025年4月6日 13:00-17:00（プレゼンテーション、結果発表、振り返り）

参加には事前の申し込みが必要で、参加費は無料ですが、交通費の支給はありません。今年度の募集は2025年2月20日から3月10日まで受け付けています。申し込みはこちらのフォームから可能です。

また、プログラム終了後には「インターンシップ修了証」と「地域リーダー認定書」が参加者に授与されます。さらに特典として、大学3年生の場合、このプログラムを経てローソンの採用選考に進むことができ、採用が決まれば「入社時の配属地確約」が得られる機会もあります。地元でのキャリアを希望する学生にとって、これは大きなチャンスです。