ライツ・フォトグラフィカ
2026-06-01 13:59:06

第48回ライツ・フォトグラフィカ・オークションで見逃せないカメラの数々

第48回ライツ・フォトグラフィカ・オークション



今年6月13日にドイツ・ウェッツラーのライツ・パーク内Leica Weltで開催される第48回「ライツ・フォトグラフィカ・オークション」は、カメラ愛好者にとって見逃せないイベントです。今回のオークションでは、特に歴史的な価値を持つカメラや貴重なアクセサリーが数多く出品されることが期待されています。

注目のアイテムたち



オークションで特に注目を集めているのは、1950年代に製造された「ライカMP」の2点。撮影用に設計されたこのモデルは、非常に高いコレクターの需要があります。また、19世紀に開発された「シネマトグラフ・リュミエール」は、映画の発展に寄与した歴史的な装置としても知られています。

ライカMP black paint no.MP-33



特に希少価値が高いのが「Leica MP black paint no. MP-33」です。これは製造台数がわずか402台で、その中でもブラックペイント版は141台しか存在しません。このモデルは、アメリカの報道写真家たちのリクエストから生まれたもので、シリアルナンバーMP-33は、1957年にスウェーデンで納入されたアイテムです。人気の「Leicavit」や「Summicron 2/5cm」レンズも一緒に出品されます。

Leica MP chrome no.MP-368 'Tazio Secchiaroli'



次に紹介したいアイテムは「Leica MP chrome no.MP-368」。これは、著名なイタリアの写真家タツィオ・セッキアローリが所有していたことが記録されている特別なカメラです。彼のスタイルは現代のフォトジャーナリズムに多大な影響を与え、「パパラッチ」という言葉の由来ともなりました。この特定のカメラが持つ歴史的背景は、コレクターにとって非常に重要です。

E. Leitz New York Leica Gun RIFLE 'Patent Pending'



また、カメラアクセサリーの中で特にユニークなものが「E. Leitz New York Leica Gun RIFLE」です。このライフル型アクセサリーは、カメラブレを防ぐために設計されたもので、製造台数は12~14台という極めて少数です。特許出願中と刻印されたファインダーが付いているのも、希少性の裏付けです。

Lumière Cinématographe outfit



最後に、映画史において重要な役割を果たした「Lumière Cinématographe outfit」も出品されます。この機械は、1895年に世界初の商業用の映画上映を実現した画期的な装置です。手動で撮影と映写を行えるコンパクトな設計は、映画業界の発展に大きく寄与しました。

オークションの参加方法



気になる方は、オークションの参加も検討してみてください。入札は、会場でのリアルタイム入札に加え、電話やオンラインでも行えます。また、6月14日まで開催されるオンラインオークション「Leitz ON」では、1920年代から現在まで、多数のアイテムが出品されています。

今年のオークションは、世界中のコレクターたちにとっても注目されるイベントとなっていますので、ぜひお見逃しなく!

ライカカメラの歴史



ライカカメラ社は、歴史的に価値が高いカメラを数多く製造してきた企業です。特にライカカメラ・クラシックス社では、世界最大の補修部品を保有し、ヴィンテージカメラの取り扱いに特化しています。毎年開催されるオークションは、国際的に評価が高く、世界中から多くの入札者が参加しています。

オークションは毎年、春と秋の2回行われ、次回は10月9日に予定されている「Perspectives」や11月28日の第49回「ライツ・フォトグラフィカ・オークション」が控えています。これはカメラと写真の文化を祝うための重要なイベントです。ライカの魅力と歴史を再確認する良い機会ですので、ぜひ足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
ライカカメラジャパン株式会社
住所
東京都千代田区有楽町1-7-1
電話番号
03-5221-9501

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