品川プリンスホテルが贈る夏のアフタヌーンティー『天空の夏まつり』

品川プリンスホテルが提供する新しいアフタヌーンティーの楽しみ

今年の夏、東京・高輪に位置する品川プリンスホテルが、アフタヌーンティーの新たな魅力を発信します。そのテーマは『天空の夏まつり』、そしてその中心を飾るのが注目の飴細工「夏花火」です。この素晴らしいスイーツコースは、2025年9月15日（月・祝）まで、メインタワー39階の「DINING & BAR TABLE 9 TOKYO」で楽しむことができます。

飴細工「夏花火」の魅力

表現者であるパティシエ森岡邦泰が手がけた飴細工は、夏の夜空に咲き誇る花火を精緻に再現しています。制作における細部の技術は圧巻で、その見事な色彩や艶やかな光沢は、実際の花火と見紛うほど。飴細工は特に花火の爆発部分が豪華に表現されており、鑑賞者を惹きつけます。これにより『天空の夏まつり』のテーマにぴったりの、懐かしさと興奮を提供します。

アフタヌーンティーの内容

この特別なアフタヌーンティースイーツコースは、さらに豪華な体験となっています。グランデセールの通常コースは、6,800円（税込み）で、心温まる夏のひとときを演出します。予約は、電話03-5421-1114にて受付中です。期間限定の特別なメニューですので、気になる方は早めのご予約をお勧めします。

飴細工制作の舞台裏

『夏花火』の制作には、普通のスイーツとは異なる慎重なプロセスが多数あります。特に湿度管理が重要で、除湿器を駆使して理想的な製作環境を整えています。グラニュー糖を用い、食用色素で色付けした飴は、夏らしい明るい色合いを生み出します。この段階でのキャラメル化は、飴細工に深みを与え、多層的な美しさをもたらします。

引き延ばしや練り込みによって、内部に空気を取り込む技術も印象的です。この気泡が光を反射し、独特の輝きを演出。その美しさは、まさに職人の技の結晶です。