新しい医療文化の創造
医療現場では、科学と技術の進歩が進む中、従事者の制服やユニフォームにも新たな息吹が求められています。そんな中、メディカルアパレルブランド「クラシコ」が、藤田医科大学病院向けに特別な役職者専用オリジナルジャケットを制作しました。このジャケットは、医療接遇や「患者さま中心の看護」という理念を具現化したものです。
医療接遇を意識したデザイン
藤田医科大学病院は、日本でも有数の高度医療を提供しており、特にロボット支援手術や先端医療技術で卓越した成果を上げています。そんな病院のイメージは、品格と精密さを求められるものです。この新しいジャケットは、病院の象徴である「フジタ ウィスタリア」にインスパイアされた色合いを持ち、そのデザインは病院の医療理念を表現しています。
素材と機能性
クラシコが誇る「スムースタッチ」素材を使用したこのジャケットは、柔らかな肌触りとストレッチ性により、着心地は抜群です。さらに、高い耐久性があり、忙しい医療現場でも長持ちする仕様です。洗濯やメンテナンスの手間を減らし、実用性も兼ね備えています。
シンプルで洗練されたデザイン
デザイン面でも、男性用はナローラペルとスクエアポケットを取り入れたミニマルな印象を与え、一方、女性用はノーカラーでスッキリしたラインをデザイン。いずれも現場での使いやすさを考慮されています。これらのデザインは、役職者としての自信を持たせ、患者さんに信頼感を与えることを目的としています。
写真:着用者の声
実際にこのジャケットを着用している医療従事者の方々からも、多くの嬉しい声が上がっています。藤田医科大学病院の統括看護部長、眞野惠子様は「スピーディーにかっこよく行動する姿勢とデザインが一致して満足している」と述べています。看護長の鳥本禄郎様からは「ジャケットによって周囲に信頼される感覚が増えた」とのコメントが寄せられ、他の職員からも「似合っている」と声をかけられることが多くなったことを報告しています。加えて、同じく看護長の原田絵美様は、「責任感が高まり、スムーズなコミュニケーションが促進された」とお話しされています。
医療現場での影響
このジャケットを着用することにより、医療従事者は自身の職務に対する誇りを感じ、着るものからも「ホスピタリティ」という理念が強く伝わります。また、役職者がジャケットを着用し業務に励む姿は、患者さまや同僚に対して信頼と安心を与えており、医療接遇の観点からも重要な役割を果たしています。
会社紹介
クラシコ株式会社は、医療現場におけるデザイン性と機能性を追求したメディカルアパレルブランドとして、2008年に設立されました。「医療現場に、感性を。」をミッションにしており、医療従事者の声に耳を傾けながら、より良い製品を提供することに努めています。
病床数1,376床を有し、最先端の医療を提供する藤田医科大学病院とのコラボレーションは、医療業界に新たな風を吹き込むものであり、今後も期待が寄せられます。