セキュリティ運用ソフト「LogStare Collector 2.4」でBox、Google Workspaceに対応開始!
株式会社LogStareは、11月15日よりセキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」の最新バージョン2.4の提供を開始しました。この最新バージョンでは、BoxとGoogle Workspaceのログ収集に対応したことが大きな特徴です。これにより、企業はこれらのクラウドサービスにおけるログを効率的に収集・管理し、セキュリティ体制の強化を図ることが可能になります。
LogStare Collectorとは?
「LogStare Collector」は、LogStare社が独自開発した国産のセキュリティ運用ソフトウェアです。ITインフラの監視、ログ管理をワンパッケージで提供しており、ネットワーク機器やサーバーなどの社内システムの可視化、障害監視、ログ収集の自動化を容易に行えます。導入の簡便さも魅力で、最短3分での構築が可能です。フリーソフト版も提供されているため、多くの企業やSIerに利用されています。
バージョン2.4の強化点
バージョン2.4では、クラウドサービスからのログ自動収集機能が強化され、BoxとGoogle Workspaceへの対応が実現しました。これにより、Microsoft 365、AWS、Azureといった既存の対応サービスと合わせて、主要なクラウドサービスを網羅したログ管理が可能になります。特に、ログの長期保管や外部ストレージでの保管を必要とする組織にとって、この機能強化は大きなメリットとなるでしょう。ハイブリッド、マルチクラウド環境における管理の複雑さを軽減し、IT運用業務の効率化に貢献します。
LogStare社の取り組み
LogStare社は、今後もユーザーニーズに応じた製品開発、機能開発を継続し、企業のIT運用に不可欠なセキュリティ運用製品およびサービスを提供していきます。国内のサイバーセキュリティ水準向上、社会課題の解決に貢献することを目指しています。
株式会社LogStareについて
2020年8月設立のLogStare社は、AIを活用した高精度なログ管理・監視を提供する「LogStare」シリーズを開発・販売するソフトウェアメーカーです。セキュアヴェイル社の100%子会社であり、親会社の豊富なSOCサービス運用経験を活かし、幅広い業界の顧客に利用されています。5600ユーザーを超える実績を持つ同社の製品は、クラウドからオンプレミスまであらゆるIT環境に対応し、ログの一元管理、ネットワーク監視、インシデント分析、AIによる将来予測といった機能を提供しています。
株式会社セキュアヴェイルについて
2001年設立のセキュアヴェイル社は、長年に渡りネットワークセキュリティに特化したサービスを提供するITセキュリティ専業企業です。同社が提供する統合セキュリティ運用サービス「NetStare」は、SOCとNOCの機能を統合した業界でも稀有なサービスであり、常時1.1万台以上のネットワーク機器を監視し、膨大なログデータの分析に基づいた迅速な対応を提供しています。
まとめ
「LogStare Collector 2.4」は、BoxとGoogle Workspaceへの対応により、企業のクラウドセキュリティ対策を強化する強力なツールとなります。導入の容易さと多様な機能を備えた本製品は、多くの企業のIT運用を支援し、サイバーセキュリティ対策の強化に貢献するでしょう。詳細については、LogStare社の公式ウェブサイトをご確認ください。