ヘアラボが健康経営優良法人に認定される
株式会社ヘアラボは、経済産業省および日本健康会議による「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に初めて認定されたことをお知らせします。この認定は、健康経営を推進し、持続可能な職場環境を構築するための取り組みが評価された結果です。また、グループ会社のトリコインダストリーズも同時に認定を受けました。
株式会社ヘアラボの取り組み
ヘアラボでは、社員を大切にし、理美容業界に新風を起こすという企業理念のもと、様々な施策を実施しています。特に、働きがいのある職場環境を整えることがBusiness Strategyの一環であり、以下のような取り組みが行われています。
1.
定期健康診断: 全社員が健康診断を受けることを義務付けており、この受診率は実質100%に達しています。これは徹底した受診勧奨によるものです。
2.
柔軟な働き方の導入: フレックスタイム制やテレワークを導入し、多様なライフスタイルを持つ社員が働きやすい環境を作ることを目指しています。
3.
コミュニケーションの促進: 社員旅行などのイベントを通じて従業員同士の交流を促進し、チームワークの向上を図っています。
4.
長時間労働の是正: 労働時間管理や業務効率化を徹底し、時間外労働の削減に努めています。2024年の平均時間外労働は14時間に抑えられています。
組織としてのさらなる成長
ヘアラボは、持続可能な開発目標(SDGs)を重視し、特に「目標8:働きがいも経済成長も」を意識した取り組みを実施しています。社員の健康と働きがいを最優先に考え、以下のような活動を通じて持続可能な職場環境の構築を目指しています。
- - 育児休業の取得推進: 男女ともに育児休業の取得率100%を目指し、制度を充実させています。
- - グループ横断の事業創出研修: 中堅社員による新規事業創出に向けた研修を実施し、アイデアの共有と新しい挑戦を奨励しています。
- - 地域スポーツ支援: 地元のプロバスケットボールチーム、Bリーグ大阪エヴェッサを支援することで地域貢献にも力を入れています。
健康経営優良法人認定制度とは
「健康経営優良法人認定制度」は、従業員の健康管理を経営的視点で実践する企業を認定する制度です。この制度は、企業が健康経営を進める努力を可視化し、社会的な評価を得ることを目指しています。一般に中小規模法人部門では、経営理念や方針、組織体制、制度の実施、法令遵守など多岐にわたる評価項目があります。ヘアラボがこの評価を受けたことで、今後も持続可能な職場環境を目指す姿勢が示されました。