美唄市の子どもたちが表現するアート展が開催中！

美唄市の子どもたちが描く美の世界

北海道美唄市にあるアルテピアッツァ美唄では、子どもたちが地域の美しさをアートとして表現する企画展が開催されています。この展示は4月23日から5月11日まで行われ、子どもたちの視点から見た美唄の魅力が詰まっています。

まちづくりを担うビバ部について

このプロジェクトは、美唄まちづくり部、通称「ビバ部」が中心となって進められています。ビバ部は、地域の子どもたちが主体となり、美唄市と共同でまちづくりを行う団体です。彼らはさまざまな地域イベントに参加し、独自のアイデアと行動力で地域の活性化に取り組んでいます。これまでには「びばい歌舞裸祭り」や「市民ふれあい祭り」にも参加し、地域の魅力を発信してきました。

子どもたちの視点を前面に

今回の企画展は、美術館スタッフとの連携から始まりました。子どもたちは何度もアルテピアッツァ美唄を訪れ、そこで撮影した写真や自身の言葉を通じて、地域の美しさを表現しています。選ばれた写真は、落ち葉や枝など美術館の敷地にある自然素材を使っており、子どもたちが小さな視点で捉えた「美唄の美しさ」が映し出されています。

FoundingBaseの使命

企画展を支える株式会社FoundingBaseは、「まちの愛着を高め、まちをワンチームにする」をミッションに掲げ、地域資源を再発見し、住民がその魅力を語る取り組みを推進しています。子どもたちによる表現を通じて、訪れる人々に美唄市の新たな魅力を知ってもらい、地域社会への関心を持つきっかけとなることを願っています。