新譜『プラーナ』の誕生
2026年8月21日、日本ジャズシーンに新たな風を吹き込む期待のアルバム『プラーナ』がリリースされる。この作品は、日本ジャズの新たなプラットフォームであるDays of Delightから発表される。特筆すべきは、実力派プレイヤーたちが岡本太郎のアトリエに集まり、全くの即興でバンドを活動させるというユニークな試みだ。
アーティスト紹介
『プラーナ』に参加するのは、大村亘(おおむらこう)、橋爪亮督(はしづめりょうすけ)、西嶋徹(にしじまとおる)という三人の実力派アーティストである。それぞれが日本のジャズシーンで異なるスタイルを持ち、他の音楽ジャンルでも活躍してきた。
- - 大村亘は、幼少期からピアノに親しみ、オーストラリアでドラムと出会った音楽家。インド古典音楽のタブラの巨匠からの直接指導も受け、一段と磨きをかけた。
- - 橋爪亮督は、アメリカにてジャズ作曲を学び、帰国後は多様なユニットでの活動を展開。彼の演奏はクリエイティブであり、ジャズファンの心を掴んで離さない。
- - 西嶋徹は、バイオリンからコントラバスに転向し、ジャンルを超えた音楽活動を行う日本の音楽シーンの中核的な存在である。
アトリエでの完全即興演奏
『プラーナ』は、大村、橋爪、西嶋の三人が一切のリハーサルなしに岡本太郎のアトリエで録音された。サウンドは、伝統的な楽器とレアな楽器を融合させ、まさに無二の音楽が生まれている。
特に、大村のタブラを基盤に、橋爪のリリコンやスリン、西嶋のダクソフォンといった独特な楽器が織り成すハーモニーは、他では味わえない刺激的な体験を提供する。即興での演奏にも関わらず、彼らのアンサンブルは知的でクリーンな空気感を保っており、聴く人々を惹きつける。
プロデューサーの視点
Days of Delightのファウンダーでプロデューサーの平野暁臣は、「この演奏は強者プレイヤーたちによって生まれる知的で清新なアンサンブルを捉えています」とコメントし、この作品の魅力を語っている。そして、「打ち合わせや事前の準備がないにもかかわらず、演奏は同質の匂いと肌触りで貫かれています」と、その完成度を称賛している。
収録内容とトラックリスト
アルバム『プラーナ』は、複数のパートから構成される全8曲が収録されており、各楽曲は独自の世界観を持つ。アートとしての側面と、即興演奏としての高い技術を融合させたこの作品は、今後のジャズの新たなスタンダードを築くであろう。
アルバムの購入について
この新譜は、Days of Delightからリリースされ、定価2500円(税込み2750円)。公式サイトや各種音楽配信サービスで購入可能。ジャズの奥深い魅力を満喫したい方はぜひ手に取ってほしい。
公式情報
この新しい作品が、あなたのジャズに対する視点を広げてくれることを願っている。