富士通とオトバンクが共催！異業種交流読書会「冒険する組織のつくりかた」開催

富士通×オトバンクコラボ企画「冒険する組織のつくりかた」

11月10日（月）、富士通株式会社と株式会社オトバンクが共催する異業種交流読書会「冒険する組織のつくりかた」が開催されます。このイベントは、富士通の社内コミュニティが主催し、オトバンクはその活動に参画する形で行われます。

イベントの背景

近年、AI技術の進化や多様化する働き方によって、企業環境は急速に変化しています。しかし、一方で多くの企業が「チームの空気が重い」「会議が単なる確認の場になっている」といった閉塞感を抱えているのも現実です。従来の管理型の組織そうかいモデルでは、創造性や自律性が損なわれ、組織の活力が失われることが少なくありません。

この状況を打破し、主体的でワクワクする組織の形を模索する企業が増える中で、350社以上の企業改革を支援してきた安斎勇樹氏が提唱する「冒険する組織」という新たな考え方が注目されています。この考え方は、正解のない時代においても創造的な挑戦を続けるための指針として、多くのリーダーに支持されています。

イベントの内容

本イベントは、安斎氏の最新刊『冒険する組織のつくりかた「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』を基にして進行します。参加者が対話を通じて組織の未来を探求する形式となっており、これまでの一方通行の読書会とは異なる、「Read for Action」メソッドを取り入れたワークショップ形式です。

参加者は、事前に本を読んでいなくても、当日の短時間の読書とグループ討議を通じて効果的に学びを深めることができます。特徴としては、異業種・異職種の交流を促進し、他社の視点を取り入れることで、自社の組織を客観視し、新しいアイデアや協業の可能性を発見することができます。また、書籍の内容を具体的な行動や共創のアイデアに落とし込む機会も提供されます。

特に注目したいのは、参加者全員にオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」の聴き放題プラン30日間無料体験がプレゼントされる点です。対象書籍である『冒険する組織のつくりかた』を音声で楽しむことで、学びがさらに深まります。