MINAKIが再び光を放つ - IWC2025での快挙
ラグジュアリー日本酒ブランド「MINAKI」が、2025年4月にロンドンで開催された「IWC(International Wine Challenge)2025」にて、シルバー賞を再度受賞しました。この快挙は、株式会社REBORNが運営する「MINAKI」のフラッグシップ商品である純米大吟醸「極幻|GOKUGEN」と「極幻|FORMULA.2」によるもので、2022年の初受賞から3年を経ての栄光です。
「MINAKI」は、”時間を豊かに巡らせ、そのひとときを彩る”をコンセプトに掲げ、品質の向上と独自の世界観の顕現を目指してきました。今回の受賞は、その努力が実を結んだ結果といえるでしょう。
IWCとは?
IWCは、1984年に設立された世界最大のワイン・清酒のブラインドテイスティング審査会であり、毎年ロンドンで開催されます。特に2007年に新設されたSAKE部門は、日本国外での日本酒審査会としては最大規模を誇り、各国の酒造関係者から注目されています。
2025年の日本酒部門には、多数の審査員が参加し、多くの銘柄がエントリーされました。審査は4月14日から17日まで行われ、受賞結果は5月20日に発表されました。
審査自体は全てブラインド方式で行われ、評価が「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」「大会推奨酒」の4段階に分類されます。シルバーメダルは、上位約30%の評価を得た銘柄に付与され、品質の基準とされています。今年の「純米大吟醸酒部門」では、52銘柄がゴールドメダルに輝き、IWCは日本酒の国際評価基準としての重要な役割を果たしています。
「極幻|GOKUGEN」と「極幻|FORMULA.2」
極幻|GOKUGEN
「極幻|GOKUGEN」は、発売当初から変わらぬ製法で醸造される究極の純米大吟醸酒です。豊かで華やかな香りと、洗練された甘み、複雑な旨味が織り交ぜられ、口当たりは柔らかく、食中酒としても最適です。年間生産量も当初の約1,000本から約2,000本に倍増し、国内外の名店での導入も増加しています。
- - 容量: 720ml
- - 精米歩合: 17%
- - 製造場所: 山形県
- - 原料米: 兵庫県産山田錦100%
- - アルコール分: 15度
- - 価格: 32,800円(税別)
評価コメントでは、滑らかで繊細な味わいが高く評価されています。
極幻|FORMULA.2
「極幻|FORMULA.2」は、「極幻」の新たな表現として登場しました。山形県産の酒米「雪女神」を29%まで精米し、透明感と華やかさを持つ香りを実現。上品な甘みと明確な輪郭を持ちながら、さっぱりとした余韻も魅力的です。
- - 容量: 720ml
- - 精米歩合: 17%
- - 製造場所: 山形県
- - 原料米: 山形県産雪女神100%
- - アルコール分: 15度
- - 価格: 22,800円(税別)
こちらも爽やかで、ドライな余韻が印象的と評されています。
MINAKIの目指す未来
「MINAKI」は、日本酒の可能性を広げ、ラグジュアリーな体験を提供することを目指すブランドです。2022年の発売以来、IWCを含む複数の国際品評会で受賞し世界的に高評価を得ています。確かな技術を持つ杜氏と共に、理想的な味とスタイルを追求し、日本酒が特別な瞬間を彩る存在になる未来を信じて挑戦し続けています。
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会社概要
- - 会社名: 株式会社REBORN
- - 代表取締役: 皆木研二
- - 所在地: 東京都港区西麻布3-2-43
- - 事業内容: 日本酒ブランド「MINAKI」の運営
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