EVeMとVENTURE FOR JAPANが手を結び地域活性化を加速

EVeMとVENTURE FOR JAPANの連携内容

株式会社EVeMは、一般社団法人VENTURE FOR JAPAN（VFJ）との連携を発表しました。EVeMはマネージャーの能力を引き出すイネーブルメントサービスを提供し、VFJは社会を変える起業家の育成を目指しています。双方の目的が一致し、このたびの連携が実現しました。

取り組みの背景

VFJは、若手起業家と地方企業の成長を実現するための人材紹介サービスを展開しています。このサービスでは、起業家志望や成長を望む新卒・第二新卒の若者が、地方企業の経営者のもとで２年間の期間限定で働くことができます。これにより、彼らは多様な環境で実績をあげるための『起業力』を身につけます。さらに、地方企業も意欲的な若手人材を受け入れることで、事業の成長や組織の変革を図ります。

EVeMの役割

EVeMは、VFJの活動に賛同し、2022年から個人としてアドバイザーとして参画していましたが、このたび事業パートナーとして本格的に連携を強化する運びとなりました。これによって、若手起業家と地方企業の成長を加速することを目指しています。EVeMのビジョンは「すべてのチャレンジにマネジメントの力を」というものであり、その実現に向けて邁進しています。

実施予定の研修内容

連携による具体的な取り組みの一環として、以下の研修内容が計画されています。

1. 若者向けの研修 - 自己理解を深めるためのプログラムを提供し、若者が自分の強みや適性を見直す機会を作ります。
2. 地方企業向けの研修 - 新たに受け入れる人材に対するマネジメント研修を実施し、地域の経営者がより効果的に人材を活用できるようサポートします。

各社のコメント

代表理事の小松洋介氏は連携を喜び、約5年前からの長村との繋がりを振り返りながら、EVeMの持つコンテンツが若者や経営者のサポートに役立つことを期待しています。また、EVeMの代表取締役・長村禎庸氏は、地域の中で若手が経営者と直接結びつく難しさを理解し、その中での成長に対する感銘を語りました。此の度の連携によって、より多くの挑戦が生まれ、地域活性化に寄与することが見込まれています。

EVeMについて

2020年に設立されたEVeMは、マネジメントの型を提供することで、ベンチャー企業の成長を支えることを目指しています。現在までに、151社以上、1800人以上の経営者やCxOがトレーニングを受けており、地域の成長に向けた活動を行っています。EVeMは、今後も日本全体のマネジメント力を向上させるために尽力していく所存です。

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