分身ロボット「GENCHI」がCES2026に登場！新たな移動の可能性を提案

分身ロボット「GENCHI」がCES2026に出展

株式会社toraruが開発した分身サービス「GENCHI」が、2026年1月にラスベガスで開催される世界最大のテクノロジー展示会、CES2026に出展することが決定しました。この展示会は、毎年数多くの企業やテクノロジー愛好者が参加し、最新の革新技術や製品が発表される場として知られています。

CES2026の概要

CES（Consumer Electronics Show）は、世界中の最新テクノロジーを紹介するイベントで、グローバル企業やスタートアップから約4500社が参加する見込みです。そして、過去には14万人以上が参加する巨大なイベントとして、多くの注目を集めています。

「GENCHI」は2022年からCESに出展しており、今年も再びその革新性を発表する貴重な場となります。特に、2026年の注目分野としてモビリティが挙げられており、「GENCHI」を通じて新しい移動の概念を体験していただける機会を提供します。

分身サービス「GENCHI」の特徴

「GENCHI」は、リアルタイムで疑似的なテレポーテーションを実現するオンラインプラットフォームです。遠方の依頼者が現地の働き手のスマートフォンを通して、あたかもその場に存在しているかのように同時に2つの場所にいることを可能にします。特に、イベントや展示会への参加、商談、交流など、さまざまなシーンでその能力を発揮します。

このサービスの最大の利点は、現地に知り合いがいなくても、簡単にブラウザを介して目的を達成できる点です。参加者はジョイスティックや音声機能を用いることで、リアルタイムに操作を行い、現地の働き手に指示を出して目的を達成することができます。

出展ブースでの体験デモ

CES2026では、出展ブースを通じて新しい移動体験を実際に体験していただけます。来場者は、ラスベガス会場から約8,850km離れた東京の浅草などへ擬似的にテレポーテーションするデモを行い、観光地での購買や交流をリアルタイムで行うことができます。これは、従来の展示会参加や営業活動を遥かに超えた新しい体験となります。

株式会社toraruについて

「GENCHI」を開発・運営する株式会社toraruは、2018年に設立され、兵庫県神戸市に本社を置いています。代表取締役の西口潤氏のもと、「誰もが自由に移動できる世界」を実現するために、「GENCHI」を通じて社会の格差解消に努めています。公式ウェブサイトでは、最新情報やサービスの詳細を発信しているので、ぜひアクセスしてみてください。