現代音楽の巨匠スティーヴ・ライヒのアイコニックなミニマルミュージックを体感できる、注目のコンサートが開催されます。加藤訓子が率いる「スティーヴ・ライヒプロジェクト」が、2024年4月にグローバルリリースされたニューアルバム「kuniko plays reich ll」(クニコプレイズライヒII)のリリース記念コンサートと、ライヒ70年代の最高傑作「ドラミング」を、12名の若手奏者たちが加藤訓子の監修のもと披露するダブルビルコンサート(二本立て)を8月、9月に開催します。
前半は、加藤訓子の圧倒的な演奏力を堪能できる、世界初のビブラフォン版「ピアノ・フェイズ」を含むライブソロ+テープのステージ。後半は、6月28日に彩の国さいたま芸術劇場で開催された「スティーヴ・ライヒプロジェクト」で大喝采を浴びた12名の奏者によるオリジナル「ドラミング」ライブ。
現代音楽の巨匠スティーヴ・ライヒのミニマルミュージックの魅力を存分に楽しめる、この貴重な機会をお見逃しなく。
公演スケジュール
8月25日(日)ロームシアター京都
9月13日(金)愛知県芸術劇場
9月14日(土)愛知県芸術劇場
9月16日(月)三重県総合文化センター
プログラム
『クニコ プレイズ ライヒ II』
フォー・オルガンズ (1970)
ピアノ・フェイズ version for vibraphone (1967/2021)
ナゴヤ・マリンバ (1994)
ニューヨーク・カウンターポイント (1985)
『ドラミング ライヴ』 (1970-71)
パートI. II. III. IV.
出演
KUNIKO KATO & MUSICIANS
加藤訓子(演奏・音楽監修)
東廉悟・青栁はる夏・齋藤綾乃・篠崎陽子・戸崎可梨・西崎彩衣・藤本亮平・古屋千尋・細野幸一・三神絵里子・横内奏 (perc.)
* 菊池奏絵 (picc.)、他
詳細は、下記URLをご覧ください。
https://teket.jp/events?word=artsworks