放課後の価値を再発見するイベント「超アフタースクール2022」が開催！

放課後の新たな可能性を探る「超アフタースクール2022」

11月6日から20日までの期間、東京を舞台に「超アフタースクール2022」が開催されます。このイベントは、世界こどもの日である11月20日にちなんで、子どもたちや保護者、教育関係者、企業、自治体など、多様な参加者が集まり、放課後の価値や未来について考える機会を提供することを目的としています。

今年のテーマ「好きでつながる」

本年度のテーマは「好きでつながる」。子どもたちも大人も、自分の「好き」を持ち寄り、放課後に心躍る体験を共有することで、互いの想いや気づきを分かち合うことが目指されています。そして、その中から新たな一歩を踏み出すきっかけが生まれることを期待します。

11月6日のオフラインイベント

イベントの初日となる11月6日には、アーツ千代田 3331でオフラインイベントが行われます。ここでは小学生とその家族、放課後事業に携わる関係者が対象となり、様々なアクティビティが用意されています。人気のプログラミング体験やけん玉チャレンジ、会場全体を使った謎解きゲームなどが開催され、参加者は楽しみながら学びを深めることができます。

入場は二部制になっており、第一部は13:30から15:30、第二部は15:30から17:30までです。入場は無料ですが、事前に申し込みが必要ですので、早めの手続きをお勧めします。特に人気のあるプログラムは定員に達し次第、受付を終了する可能性があります。詳細なプログラムについては、公式ウェブサイトにて確認できます。

参加者は、感染症対策としてマスク着用が求められ、会場内では新型コロナウイルスの感染予防にも充分に配慮されます。

オンライン企画の魅力

また、11月6日から20日までの期間中は、オンライン企画も実施されます。Zoomを使った配信で、参加費は無料。内容としては、子ども向けのプログラムの他、放課後事業者向けに子どもの発達や特性に応じた関わり方をテーマにした講演会や勉強会が予定されています。これにより、物理的な距離を超えて、より多くの人々がこの重要な議題に参加できます。

事前申込が必要ですが、詳細は後日団体の公式ウェブサイトで案内される予定ですので、見逃さないようにしましょう。

放課後NPOアフタースクールについて

このイベントは特定非営利活動法人「放課後NPOアフタースクール」が主催しています。「放課後はゴールデンタイム」というビジョンのもと、全国の学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」の展開を進めています。また、企業や行政と協力し、子育てや教育に関するプロジェクトを展開し、社会全体で子どもたちの育成を目指す取り組みも行っています。

「超アフタースクール2022」は、子どもたちの未来を考える貴重な機会です。教育に関わる皆様の参加をお待ちしています。

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