吉田電材蒸留所からの新たな一歩
新潟県村上市に位置する吉田電材蒸留所が、待望の新作ウイスキー「吉田電材蒸留所 シングルグレーン スターデルタ2Y」を2026年8月8日に発売します。この製品は、北海道産デントコーンを基にした原料を使用し、新樽で2年間熟成させた700mlのフルボトルで提供されます。吉田電材工業株式会社が手掛けるこのウイスキーには、独自の技術と情熱が詰まっています。
スターデルタの意味とは
「スターデルタ」という名前は、製造元である吉田電材工業が作る変圧器の結線方式から取られています。このウイスキーは、香り、味わい、余韻を単に追加するのではなく、これらを新たな骨格に仕立て直すことを目指しています。飲むごとにその表情が整い、最後には軽快に締まる、そんな洗練された一本です。
特別なキャップの採用
さらに、このウイスキーはこだわりのアルミキャップを採用しています。これは吉田電材工業の機械加工課との共同によって設計され、レーザーマーキング加工が施されています。キャップは、角の取り方から、手に当たる面、さらには回したときの感触まで細部に配慮されており、開け閉めする行為にまでものづくりの精度が宿っています。
新樽熟成の特長
新樽での熟成は香味が際立つため、比較的短期間の熟成でも明確な味わいを持つことができます。吉田電材蒸留所では、この特性に注目し、2年という熟成期間を次のステップへの入口と考えつつ、現時点で楽しむべき完成形と捉えています。また、700mlのボトルサイズで提供することで、新樽熟成による特有の風味とグレーンウイスキーの新たな可能性を堪能できる設計になっています。
テイスティングノート
このウイスキーの香りは、甘い香りが立ち上り、かんきつ類の白皮やビスケットのような穀物感、さらにはレーズンや紅茶葉のニュアンスが感じられます。時間が経つにつれて、バナナやバニラ、カカオのようなビターな香りも顔を出します。加水すると、甘味とほのかなフローラル感が広がり、飲みごたえを増します。
味わいは、豊かな甘さが広がり、その後に優しい酸味とコクのある苦味が全体を引き締めます。蜜柑のような甘酸っぱさやわずかな胡椒のスパイシーさ、さらにはミントを思わせる爽快感が調和し、一口ごとに魅力的な体験を提供します。
概要
- - 商品名: 吉田電材蒸留所 シングルグレーン スターデルタ2Y
- - 品目: ウイスキー
- - 内容量: 700ml
- - アルコール分: 53%
- - 希望小売価格: 8,800円(税込)/ 8,000円(税抜)
- - 発売日: 2026年8月8日
原材料: 北海道産デントコーン70%、ライモルト15%(輸入)、モルト15%(輸入)
樽: アメリカンホワイトオーク新樽
吉田電材蒸留所について
吉田電材蒸留所は、機械加工の技術を生かしたウイスキーづくりに取り組む会社であり、新潟県村上市でのものづくりを通じて、原材料の選定から蒸留、熟成、パッケージまで細部にわたる配慮を大切にしています。これからも革新を追求し続ける吉田電材蒸留所の今後に期待しましょう。