田代賢氏が伊勢志摩リゾートマネジメント新総支配人に就任

2023年、伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社は新しい総支配人として田代賢氏の就任を発表しました。田代氏は、伊勢志摩地域の観光業において重要な役割を果たす人物として期待されています。彼の豊かな経験と先を見越した行動力が、伊勢志摩を代表するリゾート施設のさらなる魅力向上に貢献することでしょう。

田代賢氏の経歴

田代賢氏は青山学院大学経営学部を卒業後、株式会社西武百貨店に入社。その後、株式会社そごう・西武西武池袋本店に勤務します。2014年からはフォーティーンヒルズ株式会社に移り、同社のカントリークラブ及びホテルウインザーで総支配人として約6年間の経験を積みました。この間、ゴルフ場とホテルの運営管理に従事し、多くの顧客に喜ばれるサービスを提供してきました。

伊勢志摩リゾートマネジメントでの役割

2020年には伊勢志摩リゾートマネジメントに入社し、NEMU RESORTのゴルフ部部長として4年間活躍しました。2024年からはホテル部の部長も兼任し、重要な役割を担っています。2025年4月には、鳥羽国際ホテル・潮路亭・NEMU RESORTを統括する副総支配人として、同社全体の運営に携わることとなりました。

田代総支配人の抱負

田代総支配人は、伊勢志摩リゾートマネジメントの総支配人に就任することを大変光栄に思っているとコメントしています。彼は、すでに築きあげられてきた歴史と伝統を大切にしながら、新たな時代に成長し続ける企業を目指すとしています。その言葉には、お客様や地域社会に対する深い愛情と責任感が伺えます。

伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社の施設について

伊勢志摩リゾートマネジメントは、三重県鳥羽市にある鳥羽国際ホテルと潮路亭、そして志摩市に位置するNEMU RESORTを運営しています。鳥羽国際ホテルは1964年に開業し、国内外の賓客をもてなす名所として知られています。最近リニューアルされたテラスやエントランスフロア、一部の客室により、これまで以上に魅力的な滞在体験を提供しています。

NEMU RESORTは伊勢志摩国立公園内に位置し、四季折々の自然を楽しめるリゾートです。その広大な敷地には、宿泊施設だけでなくシーサイドリゾートゴルフコースやマリーナも併設され、自然に親しむ体験プログラムも豊富に用意されています。