女性性開花の新たな拡がり
青森県八戸市に本社を置く株式会社ライフ・ヴィジョンが運営する「Petite la' deux」(プティラドゥ)が、東京・港区にあるシンシア・ガーデンで「Femcare pop-up」に初出展しました。このイベントは、女性たちが自身の体について理解を深め、自分に優しくなるきっかけを提供することを目的としたものです。4月11日から5月6日まで開催され、布ナプキンやフンティなどの人気商品が展示・販売されます。
トークショーでの熱いメッセージ
今回のフェムケアポップアップでは、特別なトークショーも開催されます。「SELF LOVE 私がわたしを愛する時 女性性満ちる日々の過ごし方」というテーマで、オーナー藤本さきことシンシア・ガーデン代表の杉谷惠美氏が、自身の経験を基にしたお話を展開しました。トークショーは、4月12日と13日の二日間、11:00、14:00、17:00から行われます。
藤本氏は、布ナプキンを使うことで自分自身をより深く理解し、自分を許す体験ができると語ります。経血を観察することで自分自身を見つめる機会が生まれ、布ナプキンがそのための手助けとなることを強調しました。さらに、使っている姿を子供に見せることで、生理に対する理解を促進し、優しさを育むことも大切だと述べました。
一方、杉谷氏は、かつては「膣ケア」が受け入れられなかったが、今では女性たちがその重要性を認識し始めていると感じていると語りました。また、自己肯定感の向上についても触れ、「『わたしなんて』という言葉を聞くのは悲しい。最も大切なのは自分自身であり、それを認識することが重要」と強調しました。
自己を愛するきっかけ
藤本氏は、自分の体を知り、愛することが自己肯定感を高めるために重要だと説明します。生理期間中のケアが、布ナプキンを使うことでより前向きになれることに繋がるのです。「健康的な体でいることが、一番簡単で効果的な方法だ」と彼女は言います。
プティラドゥの商品展示
プティラドゥは、商品を実際に手に取れる機会を提供しています。特に布ナプキンは、女性が生理をより親しみやすいものとするためにデザインされています。心地よさを感じながら、自分自身と向き合い、新たな発見をするお手伝いをしています。また、イベント期間中には特別なキャンペーンも実施されます。
オーナーとブランドマネージャーの紹介
プティラドゥを立ち上げた藤本さきこ氏は、布ナプキンの普及に尽力してきた先駆者であり、「生理がもっと好きになる」というコンセプトのもと、可愛らしい商品を展開しています。ブランドマネージャーの小林由布子氏も、女性性開花のサポートに従事し、布ナプキンの良さを広める活動に力を注いでいます。
まとめ
「Femcare pop-up」は、女性たちが自分自身と向き合う素晴らしい機会です。プティラドゥが提供する体験を通じて、女性性開花を実現する手助けができることを期待しています。ぜひ、この機会に自分を愛し、ケアする時間を設けてみてはいかがでしょうか。