知的障がいや発達障がいを持つお子さまのための映画上映会
阪急阪神ホールディングスの社会貢献活動の一環として、「未来のゆめ・まちプロジェクト」が実施する映画上映会が、神戸市のOSシネマズ神戸ハーバーランドで開催されます。日時は、2023年6月7日(土)です。この上映会は、知的障がいや発達障がいのあるお子様とそのご家族を対象にしています。
オーエス株式会社が運営するこのシネマコンプレックスでは、誰もが映画を楽しめる社会の実現を目指し、2009年からこの特別な上映会を定期的に行っています。これまでに40回以上実施し、5,100名以上の参加者を迎え入れてきました。映画館での鑑賞体験が難しいと感じている方々に向けた配慮のある環境が整えられています。
【特別な上映環境の配慮】
今年の上映では、映画の音量を通常よりも下げ、シアター内の照明は明るめに設定されており、快適に映画を楽しむことができるようになっています。これは、発達障がいを持つお子様が、映画館での鑑賞を楽しむ一助となるよう配慮された内容です。
上映される作品は、「映画おしりたんてい スター・アンド・ムーン」で、親子で楽しめるエンターテインメント作品です。日本語字幕もついており、幅広い年齢層に対応されています。また、ご家族やお友達も一緒に観賞が可能なので、皆で感動を分かち合うことができます。
【参加方法について】
参加は無料ですが、事前に応募が必要ですので、関心のある方は早めに参考資料をチェックして申し込むことをお勧めします。参加希望者は、オーエス株式会社の公式ウェブサイトや、阪急阪神ホールディングスのリリースページから詳細を確認してください。
【企業紹介】
オーエス株式会社は1946年に設立されて以来、エンターテインメント及びサービス事業などを通じて、多くの人々に楽しみを提供してきました。本社は大阪にあり、兵庫や東京にも拠点があります。同社は地域社会への貢献にも力を入れており、この映画上映会もその一環です。
「みんなが映画を楽しみ、心に残る時間を共有できる場を提供したい」と代表取締役の金谷伸雄氏は語ります。
この機会に、映画を通じて特別な体験をしませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。