RYODENが第35回西日本食品産業創造展'25に出展
株式会社RYODENは、2025年5月14日から16日までの3日間、マリンメッセ福岡で開催される「第35回西日本食品産業創造展'25」に参加します。この展示会では食に関する最新の情報や技術が発信される予定で、RYODENは特に食品の安全と品質管理に寄与する4つの先端ソリューションを発表します。
展示会の概要
出展日程は、2025年5月14日(水)から5月16日(金)で、初日の開催時間は10:00から17:00、最終日は16:00までとなっています。RYODENのブースはマリンメッセ福岡のB館、小間番号BS-37に位置しています。来場には事前登録が必要ですので、興味のある方は公式サイトから登録を行い、招待券を手に入れてください。
主催は日刊工業新聞社で、問い合わせ先は福岡事業所(
[email protected])です。
出展する製品について
今回の展示では、RYODENのブランド「RYODEN Tii!」に属するオリジナル製品が登場します。特に注目される製品は以下の4つです:
1.
統合監視・制御システム「Remces」
- 食品工場のエネルギー使用や生産効率を最適化するためのシステム。
2.
ネズミ・害虫の遠隔監視ソリューション「Pescle」
- 食品衛生を守るための害虫控制技術。
3.
ビデオマネジメントシステム「FlaRevo」
- 動画監視を通じて、工場内の異常やトラブルを即座に把握するためのシステム。
4.
エアマネジメントシステム「AMS Series」(協賛出展:SMC株式会社)
- 空気環境を整えるための管理システム。
これらの製品は、食品業界の品質向上や安全確保に寄与し、より持続可能な未来を描いていくための重要な役割を果たします。
RYODENの会社理念
RYODENは、「人とテクノロジーをつなぐ力で『ワクワク』をカタチにする」を企業のミッションとして掲げています。1947年に設立以来、脱炭素、製造業のスマート化、医療ITの進展、スマートアグリの推進など、社会の多様な課題に挑戦してきました。これにより、革新を生み出すための発(発掘・発想・発案・発進)を通じて、常に新たな価値を提案し続けています。
グローバルネットワークとしては、国内27拠点に加え、海外11の国と地域に21の拠点を持ち、2000社以上のパートナー企業と連携しています。これにより、基幹事業であるFAシステム、冷熱システム、ビルシステム、エレクトロニクスの技術を融合し、進化し続ける環境への対応力を高めています。
RYODENは、商社という枠を超えた「事業創出会社」として、環境・安心・安全で持続可能な社会の実現を目指しています。代表取締役社長の富澤克行が引率するこの企業は、今後もさまざまな分野でのイノベーションを通じ、社会全体に寄与し続けることが期待されています。
より詳しい情報はRYODENの公式サイト(
RYODEN公式HP)をご覧ください。今回の展示会は、食品業界の未来を知る絶好の機会となるでしょう。