Simeji新機能提案会
2024-09-05 14:42:21

Z世代の声を反映したSimeji新機能提案会「Z世代会議」の魅力

Z世代の声を反映したSimeji新機能提案会「Z世代会議」の魅力



2024年8月28日、新宿住友スカイルームで開催された「Z世代会議」では、バイドゥ株式会社が提供する人気のきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」の未来を担う大学生たちによる新機能提案が行われました。このイベントは、Percify株式会社との共同開催であり、参加した大学生たちのトレンドやニーズを反映したアプリの進化を目指しています。

参加者は即席チームに分かれ、Simejiの課題を洗い出し、新たな機能や改善案を自由に討論しました。チームワークを通じて、約1時間以内に意見をまとめ、プレゼンテーション用の資料を作成。その後、チームごとに5分間のプレゼンテーションが行われ、斬新で創造的なアイデアが続々と披露されました。会場は学生たちの情熱的な発表で盛り上がり、独自性や論理性に優れた提案が次々と登場しました。

プレゼンテーションでは「論理性」「妥当性」「独自性」「発表態度」を基準にした審査が行われ、優秀なアイデアには厳正な評価が下されました。その中でも特に注目を浴びたのがC班の『不慣れな敬語を手軽に使えるように』という提案です。これは敬語翻訳文を予測変換に表示し、送信先に応じた敬語の程度を提案する機能。敬語モードのオンオフ切替の機能により、簡単に正しい敬語を使えることが期待されています。

他の注目アイデア


A班


  • - アイデア名: 口パク文章化機能と予測変換のアップグレード
  • - 概要: 読唇術を活用したAIが、母音を基に複数の言葉を提案。
  • - 期待される効果: 障がいを持つ方や声が出せない状況での入力をサポートします。

B班


  • - アイデア名: 予測変換に不要な絵文字を省略
  • - 概要: 絵文字だけを一括消去する機能の追加。
  • - 期待される効果: ビジネスシーンでも使いやすいアプリに進化させます。

D班


  • - アイデア名: ショートカット機能の新たな形
  • - 概要: PC同様のショートカット機能をスマホでも実現。
  • - 期待される効果: コピーや翻訳がキーボード上で快適に行えます。

E班


  • - アイデア名: 利便性UPとアプリ再利用に向けて
  • - 概要: 使用を一度やめたユーザーが再び使いやすくするサービス。
  • - 期待される効果: AIを使った文章提案で、利用者に新たな価値を提供します。

審査員の評価


審査を担当したSimeji運営責任者の古谷氏は、「特にC班の提案はZ世代の課題に寄り添った優れたアイデアでした。敬語の機能は他の領域にも応用できる絶大な可能性を秘めています」とコメント。また、イベントの共同開催者であるPercify株式会社の久野社長は、「どの提案も質が高く、多様な視点が表現されていた」と参加者のクリエイティビティを称賛しました。

参加学生の声


参加した大学生たちは「ビジネス経験がなくても意味のあるアイデアを考えられた」「タイムリーに意見をまとめる楽しさを感じた」といった感想を述べ、イベントの意義を再認識しました。彼らはSimejiの機能改善に関わったことで、アプリへの愛着も深まった様子です。

今後の展望


「Z世代会議」で得られた貴重なフィードバックは、今後のSimejiの機能改善や新機能導入の基盤となる予定です。Z世代のリアルな声を反映した魅力的なアプリの進化を楽しみに待ちましょう。

Percify株式会社について


Percify株式会社は、学生がマーケットバリューを向上させるためのプログラムを提供する学生ベンチャー。2024年には新たな就活支援サービスをローンチ予定で、学生のキャリア形成を支援する取り組みを進めています。

Simejiについて


きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Z世代に特に支持され、実際に6500万以上のダウンロードを記録しています。ユニークな機能で人々のコミュニケーションを豊かにし、今後も進化し続けることを目指しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

会社情報

会社名
バイドゥ株式会社
住所
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー39階
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 新宿区 Z世代 Simeji Percify株式会社

Wiki3: 東京都 新宿区 Z世代 Simeji Percify株式会社

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。