未来を共創するためのトークイベント『ちょもろーアカデミア』が開催決定！

未来を考えるイベント『ちょもろーアカデミア』の魅力

2024年10月13日、東京ポートシティ竹芝にて開催されるトークイベント『ちょもろーアカデミア』では、未来を見据えたさまざまな議論が行われます。このイベントは石戸奈々子所長の呼びかけにより、B Labが主催し、ニューロダイバーシティプロジェクトや慶應義塾大学との連携で実現します。

イベントの目的と概要

『ちょもろーアカデミア』は、「超未来学」をテーマに、科学未来や社会変容などに関するトークセッションを行います。本イベントでは、SF作家や研究者たちが2050年を見据えた未来社会について意見を交換し、参加者とともに新しい未来のビジョンを探求します。

未来を考えることは、単なる空想ではなく、今私たちがどのように社会を構築していくかに直結しています。参加者同士の知見やアイディアを持ち寄りながら、共に未来を描く場を提供します。

超未来学とは

超未来学は、個人、企業、大学、地域などさまざまなステークホルダーが参加するプラットフォームであり、未来とどのように向き合っていくかを共創することを目的としています。このプロジェクトでは、SF作品から得られる未来のビジョンをマッピングし、医療、家族、国家などのカテゴリーに分けて理解することから始まります。

また、過去のSF作品が描く未来像と現在の技術の進捗を比較し、どのように新たな視点や洞察を得られるかを探ります。このデータベースは、未来研究を進めるための基盤としても活用され、参加者に新しい発見を提供します。

登壇者プロフィール

イベントには、多彩な登壇者が参加します。石戸奈々子さんは、科学技術やデジタル教育に関する専門家であり、数々の賞を受賞している著名な教授です。また、慶應義塾大学からは南澤孝太さんや大澤博隆さんが登壇し、未来学という観点から深い洞察を共有します。

さらに、若手の作家である近藤銀河さんや津久井五月さんも参加し、彼らの独自の視点から未来を捉えたトークが期待されます。