モノクロームのHEMS「Energy–1」がGX志向型住宅に対応
株式会社モノクロームが自社開発したホームエネルギー管理システム(HEMS)「Energy–1」が、みらいエコ住宅2026事業、通称GX志向型住宅に対応可能であることが発表されました。このシステムは、ECHONET LiteのAIF認証を取得し、補助金の要件を満たすHEMSとして正式に登録されています。2026年度からは、この要件に基づいて設計や施工を進めていく必要が生じるため、その重要性が増しています。
「Energy–1」の特長
「Energy–1」は、工事不要で手軽に導入でき、費用も抑えられるのが大きな魅力です。GX志向型住宅に必要なHEMSの要件を簡単にクリアできるため、これからの住宅市場での導入が期待されます。モノクロームの太陽光パネルと一緒に導入することで、発電設備とエネルギー制御がスムーズに計画できるため、設計時の制約も少なくなります。工務店や設計事務所にとってメリットの多い選択肢となるでしょう。
GX志向型住宅について
GX志向型住宅は、高い断熱性能を持ち、再生可能エネルギーの活用によって環境に優しい住まいを実現することを目指しています。2026年からは補助金が年間110万円(寒冷地は125万円)に設定されるほか、全世帯が対象となります。このような制度背景から、標準搭載としてHEMSが重要な役割を果たすことが期待されています。
エネルギーの可視化と最適化
「Energy–1」は、屋根一体型太陽光パネル「Roof–1」、外壁材一体型太陽光パネル「Wall–1」、そして架台式太陽光パネル「Panel–B」と連携し、住宅全体のエネルギー状況を可視化・管理します。?発電・蓄電・消費の動きをリアルタイムで監視し、家庭内のエネルギー消費の最適化を図ります。スマートフォンアプリからの操作も簡単で、ユーザー自身が直感的にエネルギー管理を行えるのもポイントです。
災害時のエネルギー制御
さらに、Energy–1は災害時にも家族の生活を支える機能を備えています。停電を検知すると、自動的に蓄電池への充電を優先的にコントロールする仕組みがあり、エコキュートとの連携により、利用者の生活用水も確保します。このシステムによるエネルギーマネジメントは、非常時においても充実した生活を維持するために欠かせない要素です。
今後の展望
モノクロームの代表、梅田優祐氏は、「GX志向型住宅では再生可能エネルギーの導入に加えて、効率的なエネルギー管理が必要不可欠です。Energy–1のAIF認証取得により、我々はこの重要なニーズに応えることができるようになった」と語っています。今後も屋根一体型、外壁材一体型、架台式太陽光パネルを組み合わせ、住宅のエネルギー管理を一体で進める取り組みを強化していくとしています。
モノクロームは、2021年に創業され、住宅のエネルギー管理という新たな領域に挑戦し続けている企業です。今後も住宅市場におけるエネルギーの統合的な管理の実現に向けて、さらなる革新を推し進めていくでしょう。
詳しい情報や導入に関する条件は、モノクロームの公式サイトやニュースレターをご覧ください。