五感を刺激する秋の札幌PARCOアートイベントの全貌

秋のアートとカルチャーが集う札幌PARCO

札幌の中心に位置する札幌PARCOでは、2023年10月4日（土）から11月10日（日）まで、五十嵐威暢氏を中心にしたアートとカルチャーの展覧会を開催します。コンセプトは「五感を刺激する」もので、多彩なイベントやポップアップショップが展開される特別なシーズンが到来します。

五十嵐威暢展について

本展は、北海道滝川出身の五十嵐氏の作品を通じて、彼のデザインが生み出す視覚的な刺激を体感できる内容になっています。特に、札幌PARCOの各階を利用し、広がりのある展示が行われるため、訪れる人々は視覚だけでなく、他の感覚も同時に味わうことができます。

展覧会の概要

- 展覧会名: A–Z Homage to Takenobu Igarashi
- 会期: 10月4日（土）～11月10日（月）
- 場所: 札幌PARCO（1階正面ショーウィンドウ、7階 SPACE7、地下2階～7階 STEPS207）
- 入場料: 7階 SPACE7 500円（未就学児は無料）

さらに、展覧会期間中は特別なグッズも販売されるほか、来場者には先着でオリジナルポストカードがプレゼントされます。特に、五十嵐氏のデザインしたロゴ「五十嵐ロゴ」をあしらった商品にはファン必見です。

週替わりでポップアップショップも登場

展覧会と同時に、週替わりでアートに関連したポップアップショップが5つも出店します。これらはそれぞれ異なるテーマでオリジナル商品を展開し、多様なアートシーンを体感できる仕組みが整っています。

- Oven Universe：世界各国のZINEやカセットを販売。
- POP POP UP：アーティストとのコラボレーショングッズを提供。
- toronika：古書や雑誌、ポスターの販売。

各ショップはそれぞれのアートスタイルを反映しており、訪れた方々は自分の好みのアイテムを見つける楽しみもあります。

特別プログラムとメディア内覧会

展覧会開始前の10月3日（金）には、メディア内覧会とトークショー、DJイベントも開催予定です。この特別なプログラムには多彩なゲストも招かれ、展覧会のコンセプトに合わせた内容で進行します。アートやデザインに興味がある方には絶好の機会です。

アート体験とコミュニティの形成

このようなイベントは、札幌PARCOが地域のアートや文化を育てる一環として重要な役割を果たします。参加者はアートを「観る」だけでなく、「聴く」や「体験する」ことで、より深く関与し、感動を共有することができます。

札幌PARCOの今後の展望

札幌PARCOは、アートやカルチャーを通じて新たな地域の魅力を発信し続けることで、さらなる来客を見込んでいます。今年の秋のイベントはその第一歩として、今後の展開にも期待が高まります。

是非、この機会に札幌PARCOのアートとカルチャーを堪能し、五十嵐威暢氏の魅力的な作品に触れてみてはいかがでしょうか。バラエティ豊富なイベントとショップが、皆さんをお迎えします。