雪印メグミルクの直販配送社が「CYDAS」を導入し業務改善を加速

背景と目的

雪印メグミルクグループの直販配送株式会社は、食品の輸配送を担う重要な役割を果たしています。この会社は、全国21の拠点から、大手コンビニとの共配センター運営などを通して、消費者に安全な食品を届けることを使命としています。企業理念として「安心品質の提供」を掲げ、持続可能な取り組みを目指し、様々な社会課題の解決を図っています。その一環として、新たに人材データプラットフォーム「CYDAS」を導入する運びとなりました。

「CYDAS」導入の意義

「CYDAS」は、目標管理のペーパーレス化を実現するため、導入されました。同プラットフォームは、従業員一人ひとりが快適に働ける職場づくりをサポートするとともに、業務の効率化も図れることから、企業全体の生産性向上にも寄与することが期待されています。特に、直販配送では過去において、約800名分の評価を手書きで行っており、その時間と労力は膨大なものでしたが、今後は「CYDAS」の導入によって、大幅な工数の削減が実現できる見込みです。

今後の展開

今後は、カスタマーサクセスチームと連携し、業務の効率化に必要なデータ整備を進め、さらにはタレントマネジメントの推進に向けた取り組みも検討されています。従業員のスキルを可視化し、役職者との情報連携を円滑にすることで、企業の成長を促進する狙いがあります。これにより、働きやすい職場づくりが実現され、企業全体の業務効率化が図られることが期待されています。

サイダスのビジョン

「CYDAS」を提供する株式会社サイダスは、すべての企業に『人×データ』のインフラを提供することを目指しています。そのために、使いやすいUI/UXと多様な機能を持つプラットフォームを開発し、特に中小企業から大企業まで様々な業種での導入実績があります。また、情報の一元化ができることから、企業の運営において大きな利点を提供しています。