小学校体育支援「カラチャレドリル」が広がる！新たなパートナー募集中

小学校体育支援「カラチャレドリル」とは

エデュシップ株式会社が実施している「カラチャレ」プロジェクトは、子どもの運動習慣を促進させるための新たな教材、「カラチャレドリル」を全国の小学校に展開しています。これまでに約1,900校、30万人の子どもたちに贈られたこの取り組みは、小学生の体育授業に革命をもたらしています。

子どもたちの運動への意欲を育む

「運動を好きになるかどうか」は小学校低学年の時期に決まると考えられています。この時期に運動の成功体験を積むことは、自信や自己肯定感の向上に非常に重要です。しかし、未だに体育の授業には課題が多く、教員は限られた情報を元に授業を進めることに苦労しています。

そんな背景を受けて、「カラチャレドリル」が生まれました。教育現場の先生たちと連携し、家庭でも活用できる優れた体育教材を提供します。この教材を導入した学校では、運動指導の枠を超え、子どもたちの学びの姿勢も変わったと多くの声が上がっています。「やってみたい」という意欲的な姿勢が見られるようになったとの報告も多いです。

教員の負担を軽減し、授業を円滑に進める

カラチャレドリルによって、運動が得意な子もそうでない子も自分に合ったレベルから挑戦できるため、成功体験を得やすくなっています。さらに、友達と協力し合う種目も多く、授業を通じた交流が広がっています。これは、保護者とともに家庭でも運動を楽しむ機会を増やすことにもつながり、子どもたちの運動習慣を支える大きな要素となっています。

また、教員の教材準備の負担が軽減されることにより、働き方改革の観点からも大きな意義があります。

企業との連携による更なる発展

エデュシップ株式会社は、2021年から株式会社ドールとの連携を開始しました。このパートナーシップにより、カラチャレドリルは全国の小学校に普及し、累計で約1,300校に配布されてきました。ドール版のカラチャレドリルには、バナナをテーマにした運動や「食育」、さらには「SDGs」について学ぶための特別コンテンツも含まれています。このような教育の広がりが、子どもたちの成長に寄与していることは明らかです。

食育とSDGs教育の融合

2024年度にカラチャレドリルを導入した児童に実施したアンケートでは、約70％が「野菜や果物を食べる量が増えた」と回答し、食に対する意識が向上したことが証明されています。このように、教育と社会課題の解決を目指す新しいモデルとして高く評価されています。

新たなパートナー企業を募集中

現在、カラチャレはさらに多くの企業との連携を求めています。特に、子どもたちの心身の健康を応援したい企業や、教育現場に新しい学びを提供したい企業と積極的に協働することを目指しています。企業が持つ知見や資源を活かすことで、子どもたちの成長を支援し、教員の負担を軽減する取り組みが可能です。興味のある企業・団体は、ぜひパートナーシップの問い合わせをお待ちしております。