起業家甲子園と起業家万博が開催
総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、令和7年3月13日(木)と14日(金)にそれぞれ「起業家甲子園」と「起業家万博」を開催します。これらのイベントは、地域発のICTスタートアップを支援し、次世代のICT人材を育てるためのもので、多くの期待が寄せられています。
イベントの目的
この取り組みは、地域に根ざしたスタートアップ企業の創出を目的としており、地域の課題解決や経済活性化に向けた重要な施策となっています。特に「全国アクセラレータ・プログラム」は、地方のICTスタートアップの事業拡大を支援し、次世代に向けたICT人材の発掘と育成を行っています。
このプログラムは、中高生、大学生、専門学校生などの若者たちを対象にしており、彼らが持つ独自の視点と創造力をビジネスに活かす場を提供しています。
開催概要
日時と場所
- 日時: 令和7年3月13日(木)13:00〜
- 場所: 丸ビルホール&コンファレンススクエア
- 日時: 令和7年3月14日(金)13:00〜
- 場所: 丸ビルホール&コンファレンススクエア
このイベントは、一般の観覧者もオンラインで参加可能で、TOKYO MXの公式サイトで配信されます。関心のある方はぜひチェックしてみてください。
内容
- - 起業家甲子園では、中学生や高校生、大学生から選抜されたチームがビジネスプランを発表し、最優秀チームには総務大臣賞やNICT理事長賞が贈られます。審査委員長にはWAmazing株式会社の代表取締役CEOである加藤史子氏が務めます。
- - 起業家万博では、地域発のICTスタートアップによるビジネスマッチングが行われ、審査委員長は伊藤忠テクノロジーベンチャーズの中野慎三氏が担当します。この万博でも、優れたビジネスプランには特別な賞が用意されています。
期待される効果
このイベントを通じて、多くの若者がアイデアを形にし、新たなビジネスチャンスへと繋がることが期待されています。また、地域の経済が活性化されるとともに、ICT技術を活用したスタートアップの成長がもたらされるでしょう。
未来の起業家たちにとっても貴重な体験となるこの機会を通じて、自らのビジネスプランが広く知られることを願っています。今後の地域経済の発展にも寄与すると考えられるこのイベントに、ぜひご注目ください。