エコで高性能カーテン
2022-11-24 10:00:02

特許技術で進化したカーテン「airpuric」が6,000枚の販売突破

「airpuric」加工カーテンの新たな魅力



近年、暮らしの中で重要視されるクリーンな環境を実現するためのアイテムとして、特許技術を駆使した「airpuric」加工カーテンが注目されています。この製品は、滋賀県の有限会社インテリアナガオカが開発し、販売枚数が6,000枚を超えるほどの人気を誇っています。

「airpuric」の特徴とは?



「airpuric」加工カーテンの最大の特徴は、優れた抗菌防臭性能です。従来の医療機関向けのパステルカラーの抗菌カーテンとは異なり、さまざまな繊維に光触媒技術を適用することができます。この技術により、カーテンは太陽光が直接当たらない室内でも高い性能を長期間維持します。また、公的認証であるSEKも取得しており、安心して使用できる製品です。

さらに、このカーテンには次のような魅力があります。

  • - 消臭作用: 部屋の嫌な臭いを効果的に分解。
  • - 抗菌作用: 細菌類や塵埃、有機化合物質を取り除くことが可能。
  • - 素材適応性: レースなどのさまざまな素材に適応できます。

開発の背景



有限会社インテリアナガオカは、1971年からオーダーカーテンを製造してきました。しかし、物価の低価格化が進む中で従来の製造方法では技術継承が困難になると考え、カーテンの付加価値を向上させるために新たな道を模索しました。その結果、滋賀県立大学の協力を得て「airpuric」加工技術を開発し、抗菌防臭効果を持つカーテンを実現しました。

この新技術の導入後、介護施設や公共施設、ホテルなどの業界で積極的に採用されており、多くの利用者から高い評価を得ています。たとえば、「タバコの臭いが気にならなくなった」や「カビが発生しなくなった」といった声が寄せられています。

利用されている場所



  • - 介護施設: ALSOK介護株式会社や株式会社TSWホールディングスなど。
  • - 公共施設: 滋賀県内の高校5か所、公民ホールなど。
  • - ホテル: 能登半島 和倉温泉 ホテル海望などが採用しています。

環境にも配慮した製品



「airpuric」加工カーテンは、ただのカーテンではありません。これを窓にかけるだけで、光触媒が反応し防臭・抗菌作用が作動します。電気やガスを使わずに、常に清浄な空間を維持できるため、エコな商品としても期待されています。特に、コロナウイルスの影響で空気清浄機の需要が高まる中、電力不足や電気代の上昇が問題視される今、「airpuric」加工カーテンは新たな選択肢として注目されています。

このカーテンを導入することで、電気代やメンテナンスコストの削減が期待でき、経済的な側面でもメリットがあります。また、環境に優しい製品であるため、多くの事業者が興味を示しています。

結論



県内外で多くの支持を受けている「airpuric」加工カーテン。特許取得の技術が生み出した高機能カーテンは、これからの生活をより快適でエコなものに変えていくことでしょう。ぜひ、その効果を実感してみてはいかがでしょうか。

有限会社インテリアナガオカの詳細情報はこちらをご覧ください。

会社情報

会社名
有限会社インテリアナガオカ
住所
滋賀県米原市西山151
電話番号
0749-55-1149

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