ディープテック経営者を目指すチャンス!
Beyond Next Ventures社が運営する『INNOVATION LEADERS PROGRAM』(ILP)の16-17期に向けた参加者募集が始まりました。このプログラムは、ディープテックスタートアップの経営者やCXOとなりたいビジネスパーソンを対象にしており、先端技術を活用した新たなビジネスの創出に興味がある人にとって絶好の機会です。
プログラムの概要
ILPは、未来のビジネスリーダーとなることを目指す参加者が、高度な研究成果を持つ国内の研究者とマッチングし、実際にディープテック領域での事業化を体験するプログラムです。2017年の設立以来、累計500名以上の参加者を輩出してきた実績があり、特に大学発のダイナミックなスタートアップへの寄与が期待されています。また、2021年には内閣府の日本オープンイノベーション大賞も受賞し、その信頼性と価値が証明されています。
対象者の条件
参加対象は、将来的にスタートアップの創業や経営に関わりたいと考えるビジネスパーソンです。特に、先端技術やディープテックに興味があり、その社会実装に寄与したいという強い意欲を持った方を求めています。就業後や週末を利用してプログラムに参加できるため、忙しいビジネスパーソンでも挑戦するチャンスです。また、応募資格には、テーマとなる技術シーズを事業化したいという情熱が求められます。
事業化予定のテーマ
プログラムで取り扱われる技術テーマには、アグリ/フード、再生医療/創薬、バイオ/微生物、環境/エネルギー、半導体/デバイスなどが含まれており、広範な分野での成長が期待されています。
参加費用と実施時期
このプログラムの際立った特徴は、参加費が無料であることです。実施は2024年12月から2025年3月初旬にかけて行われます。
応募方法
参加希望者は、まずオンライン説明会に参加する必要があります。初回は9月5日(木)の19:00から開催される予定です。それ以降も定期的に説明会が開かれるので、自分の都合に合わせた参加が可能です。説明会の日程が合わない方には、個別に説明が行われており、録画を視聴できる環境が用意されています。
ILPが選ばれる理由
1.
新たな経験と成長の機会: 大学や研究機関での社会課題解決に向けた先端技術の事業化に関わることができます。
2.
未来のユニコーン創出: 有望な技術の事業化に関与でき、スタートアップとしての立ち上げ時には経営に関わるチャンスが広がります。
3.
経営未経験者でも参加可能: 過去の参加者の大半が経営経験がない中でILPを通じて学び、成長を遂げています。特に多様なバックグラウンドを持つ方から支持されています。
卒業生の声
卒業生たちの間でも、ILPでの経験があらゆる面での成長に寄与しているとの声が多く聞かれます。
ILP3期生の上木原広平氏は「自分が何をしたいのかを考える良い機会となり、仲間とも刺激し合える環境でした」と振り返ります。
ILP11期生の柊崎庄吾氏は「素晴らしい研究者との出会いがあり、社会課題に取り組むチャンスを掴むことができました」と述べています。
会社概要
Beyond Next Ventures社は、革新的な技術の社会実装を目指す独立系ベンチャーキャピタルで、シード期のスタートアップへの支援を得意としています。具体的には、研究成果の実用化や経営人材の育成、シェア型ウェットラボの運営などに取り組み、ディープテックエコシステムを構築しています。
興味のある方は、ぜひ公式ページをご覧いただき、応募を検討してみてください。
INNOVATION LEADERS PROGRAM公式ページ