おとぎ話の世界をテーラーメイド、HOHOのアップサイクルTシャツ

子供たちの想像力を育むHOHOのアップサイクルTシャツ

子どもたちの成長に伴い、古着が生まれるものですが、そんな服を独自の視点で新たに生まれ変わらせるブランドがHOHOです。彼らは、おとぎ話の世界をテーマにした服や雑貨を通じて、子どもたちに創造の楽しさを提供しています。

アップサイクルTシャツ「たこのかくれんぼ」

新たに披露されたアップサイクルTシャツ「たこのかくれんぼ」は、変幻自在でかくれんぼの名人であるたこ“ホーホー”を主人公にした物語が展開されます。持ち主に着てもらえなくなったTシャツが、たこホーホーと共にかくれんぼを楽しむというユーモラスなストーリーは、子供たちの想像力をかき立てます。

製品の特徴

「たこのかくれんぼ」のデザインは、波型のリボンをたこの足に見立て、Tシャツ上を這う様子が描写されています。それぞれの古着には、過去にそれを着ていた子どもたちの想い出が詰まっており、それをもとに新たなストーリーが誕生しています。
動画では、異なるTシャツの一部を入れ替えて新たなデザインを生み出し、個性的なアイテムに仕上げています。

一点ものの魅力

育ち盛りの子どもたちは服のサイズがすぐに変わってしまいます。このため、まだ着られる古着は大切に残したいという親の心情も理解できます。「たこのかくれんぼ」は、思い出の詰まった服たちに新たな息を吹き込み、次の持ち主との出会いを楽しみに待っています。

例えば、レインボーのボーダーTシャツとマリンプリントを組み合わせたものや、波型のリボンが大胆にデザインされたTシャツなど、どれも6600円（税込）で提供される夏らしい商品です。

オンライン販売開始のお知らせ

「たこのかくれんぼ」はこれまでポップアップショップでの販売に限られていましたが、好評により、7月8日よりHOHOの公式オンラインストアで購入できるようになります。また、ご購入者には、物語を楽しめる小冊子がプレゼントされるため、子供たちとのお気に入りのストーリーを共有する機会が与えられます。

ブランドについて

HOHOは、ファッションデザイナーの松尾加菜子さんとエディトリアルデザイナーの中村未里さんが2019年に立ち上げたブランドです。彼らのコンセプトは、子どもたちの豊かな想像力に敬意を表し、その入り口を提供すること。おとぎ話をテーマにしたユニークなデザインが特徴です。また、別のライン「HOHO LABO」を通してアップサイクル商品にも力を入れています。

古着を利用して新たな価値を生み出し、物語をもって子どもたちの心に寄り添っていくHOHOの活動は、今後も多くの関心を呼ぶことでしょう。公式HPやInstagramでの情報更新もお見逃しなく！