宮島未奈の新作『成瀬は都を駆け抜ける』大重版決定
人気作家・宮島未奈のシリーズ最新作『成瀬は都を駆け抜ける』が注目を浴びています。2024年本屋大賞や坪田譲治文学賞等、数々の受賞歴を持つ彼女が手がけたこの作品は、ファン待望の完結編となります。なんと、発売前に大重版が決定し、シリーズ累計発行部数はなんと180万部を突破したとのことです。
完結編の舞台は歴史ある京都
本作の舞台は美しい京都。物語は成瀬あかりが滋賀県立膳所高校を卒業し、晴れて京都大学の学生になるところから始まります。成瀬は新たな仲間たちと共に千年の都をめぐりながら、様々な経験をしていきます。彼女を取り巻く個性豊かなキャラクターたちが、物語の中で色とりどりのストーリーを展開します。
試し読みも公開中
発売を待ちわびる読者のために、試し読みとして第1話「やすらぎハムエッグ」が全編公開中です。小説新潮2024年5月号に収められた内容を加筆修正しており、いち早く物語の一部を体験することができます。発売日である12月1日が待ち遠しい読者には、ぜひアクセスしてみてください。
プレゼントキャンペーンも開催
さらに、シリーズの完結を記念した抽選キャンペーンが実施されています。公式X(@naruseakari_off)をフォローし、ハッシュタグ「#成瀬完結」をつけて感想を投稿することで、抽選で10名に成瀬あかりシリーズのアクリルスタンドが当たります。この機会に自分の思いをシェアしてみてはいかがでしょうか。キャンペーンは11月17日から11月30日までです。
著者コメント
宮島未奈さんは、作品の完結に際して「成瀬あかりシリーズはこれで完結です」と語り、『成瀬は天下を取りにいく』と『成瀬は信じた道をいく』に続く本作では、最高の主人公が大団円を迎えるという期待を込めたコメントを寄せています。ファンにはぜひとも楽しみにしてほしい一冊です。
著者のプロフィール
宮島未奈さんは静岡県富士市に生まれ、滋賀県大津市を拠点に活動しています。京都大学文学部を卒業後、2021年には「ありがとう西武大津店」でR-18文学賞の大賞を3冠に輝くなど、華々しい経歴を持つ彼女。2023年には『成瀬は天下を取りにいく』でデビューし、続編と共に多くの読者に支持されています。
書籍情報
- - タイトル: 成瀬は都を駆け抜ける
- - 著者名: 宮島未奈
- - 発売日: 2025年12月1日
- - 定価: 1,870円(税込)
- - ISBN: 978-4-10-354953-6
詳細は
こちらからご覧いただけます。待望の完結編、成瀬あかりの物語をぜひお楽しみください!