浅草に誕生した日本の美と健康を伝える新店舗「matsurica 茉華」

東京・浅草に新たに誕生した「matsurica 茉華（まつりか）」が12月17日にオープンしました。このお店は、日本のヘルス・アンド・ビューティー業界の専門店として、特に外国人観光客に向けたお土産や贈答品を提案しています。しかし、matsurica 茉華は単なる物販の店舗ではありません。古来から受け継がれてきた日本の健康と美容文化を発信し、さらに伝承していく場所でもあります。

店内は、全国各地の職人たちが手掛けた内装でデザインされています。この空間は、お客様がリラックスしながら五感を研ぎ澄ませ、商品の魅力を体感できることを目指しています。内装デザインは、cmykの吉里謙一氏による美しい工夫が施されており、木製の什器や本物の「さざれ石」を使用したファザードが特徴です。

さらに、店内では音楽療法士が選んだ心地よいBGMが流れ、癒しの空間が広がっています。音楽は、心と体を健やかに保つための手助けをすることを目的としており、季節や時間帯に合わせた楽曲がシームレスに組み合わされています。

「matsurica 茉華」が掲げるテーマは「真に美しいもの、真に気持ちのいいもの」。その考えに基づき、全国47都道府県の特産物や原料を用いた商品が取り揃えられています。これらの商品は、手作りのものや気持ちのこもった本物の品々。製品のストーリーを理解し、作り手のこだわりを感じることができます。

店員は、一方通行的な接客ではなく、お客様としっかり向き合い、対話を大切にしたサービスを提供します。多言語に対応しており、訪れる外国のお客様にも親切に接してくれます。お客様が満足して帰れるよう、心を尽くした対応が心がけられています。

オープン時には、特別なノベルティとして、鎌倉のアーティスト・佐藤勇太郎とのコラボ商品である『アルカリウォッシュ』を来場者に提供。この洗浄剤は、家庭のさまざまな汚れを落とせると話題で、高い洗浄力を持っているとのことです。

このように、「matsurica 茉華」はただの店舗ではなく、日本文化や健康美容の深い知識を持つスタッフたちが集う場所です。心身の健康を促す日本の知恵を現代人に再発見してもらうための、癒しと発見に満ちたスポットです。浅草でのひとときを、ぜひこの新しいお店でお過ごしください。これからも多くの方々に愛される場所となることを期待しています。