地方自治体に向けたビジネスピッチ2025のご案内
2025年8月5日(火)、地方自治体に向けたビジネスピッチ2025の最終審査が行われます。このコンテストは、企業が自社のアイデアや技術を自治体の首長や議員に直接プレゼンテーションする貴重な機会です。イベントの目的は、社会課題を解決するアイデアや技術を持つ民間企業と地方自治体の連携を促進し、地域社会および経済の発展に寄与することです。
今回の審査員には、全国各地の現職の首長や議員に加え、自治体職員も参画します。これにより、意思決定の現場にいる多くの関係者に直接アプローチすることが可能となります。民間企業、NPO、公益法人の参加を心よりお待ちしております。
4月は自治体DXのチャンス
4月は自治体にとって変化と課題が生まれる季節です。新しい年度が始まり、自治体職員は新たな事業計画や予算執行に追われています。デジタル庁の調査によると、全国の市町村におけるAI導入率はおよそ50%ですが、RPA(業務自動化の導入)は約50%を下回ります。これは、デジタル技術の活用がまだまだ不十分であることを示しています。各自治体が抱える独自の課題に対して適切なソリューションを提供することが求められています。
ビジネスピッチの特徴
イチニが主催するこのビジネスピッチでは、参加者は過去の実績や設立の年数に関係なくエントリーが可能です。自治体の首長や地方議員、さらには事業を推進する職員に一度のプレゼンで直接アピールできるのは本イベントの大きな特徴です。これは、全国の自治体に対して影響を与える絶好のチャンスです。
企業エントリーは4月16日(水)まで受け付けています。応募を心よりお待ちしています。
こちらから参加エントリーをどうぞ
開催概要
- - 開催名: 自治体向けビジネスピッチ2025
- - 対象: 企業、NPO団体、公益法人
- - 参加条件: エントリー費用は3万円(税別)
- - 応募方法: 公式サイトからエントリーシートを取得し、メールに記載する情報を送信してください。
審査の流れ
1.
第一次審査: 1月17日(金)に実施し、早期エントリーの中から3社が最終審査に進出。
2.
二次審査: 4月23日(水)から4月25日(金)の3日間で実施予定。ここで再エントリーのチャンスもあります。
さらに、敗者復活枠も設けられており、最大で3度のチャンスがあるシステムになっています。
知事の参加
また、8月5日(火)の最終審査には知事も審査員として参加します。これは企業にとって、直接知事にアピールできる貴重な機会です。参加希望の企業は早めの申し込みをお勧めいたします。
イチニ株式会社について
イチニ株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、約2,800万人が利用する日本最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。このサイトは、選挙情報や立候補者情報をデータベース化し、透明性のある政治参加の環境を提供します。また、地方議員向けに勉強会を開催するなど、官民学の連携を促し、イノベーションの創出を目指しています。
詳細情報は以下のリンクもご覧ください。
地方自治体の未来を共に考え、あなたのアイデアで新たな変化をもたらしましょう!