LNGT TÜRKIYE、FSRUとしての稼働を開始
KARADENIZ LNGT POWERSHIP TÜRKIYEが、Synergy Marine Groupの技術管理のもとで浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備(FSRU)としての稼働準備を進めています。2026年9月にはシンガポールのSeatriumにて命名式が行われ、これからの役割に期待が高まっています。
Synergy Marine Groupの技術管理
このプロジェクトにおいて、Synergy Marine Groupは、LNGT AMERICASやLNGT OCEANIAに続き、改造や試運転、立ち上げに携わっています。LNGT AMERICASでは、設計やエンジニアリング、調達、現場監督を一貫して管理し、引き渡し後の技術管理も担当しています。また、2020年にはLNG運搬船を浮体式貯蔵設備に改造した実績があります。
改造工事の概要
KARADENIZ LNGT POWERSHIP TÜRKIYEの改造工事は、Karpowershipの依頼でSeatriumが実施しています。この設備は、モス型タンクによる貯蔵容量が127,594立方メートルに達し、1日あたり最大15,000万標準立方フィートのガスを再ガス化する能力を備えています。SynergyのProjects and Lifecycleチームは、ガス運搬船の管理部門と緊密に連携し、改造や試運転で得た知見を基に、今後の保守計画や訓練プログラムを充実させていきます。
Karpowershipの新たな挑戦
Synergy Marine GroupのCEOであるJesper Kristensen氏は、KarpowershipがLNG運搬船を新たな発電向けガス供給インフラに転換する取り組みについて語ります。「改造の成果は、その後の長期間にわたって新たな用途でどれだけ貢献できるかにかかっています」と述べ、長期的な役割の重要性を強調しました。また、同社は稼働後も責任を持ち続け、保守のしやすさや乗組員に求められる業務を重視する方針です。
Synergy Marine Groupについて
Synergy Marine Groupは、シンガポールに本社を置き、世界中で船舶管理業務を展開しています。ばら積み船やコンテナ船、石油・ケミカルタンカー、ガス運搬船、さらには浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備まで、現在は750隻を超える船舶を管理しています。34,000人を超える船員を雇用し、15カ国に31の拠点を持ち、技術管理や新造船・改造プロジェクトに関する幅広いサービスを提供しています。
安全運航や乗組員の健康を優先し、船舶資産の長期的な性能維持にも注力しています。これからもシンガポールを拠点に、グローバルな船舶管理のリーディングカンパニーとしての地位を確立していくことでしょう。
お問い合わせ先
報道関係者は、以下の連絡先にお問い合わせください。
Synergy Marine Group Global Head, Media & Communications
Vishal Srivastava
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