日本初のEsportsオンラインコミュニティ「Esportsの会」発足
近年、ゲームがスポーツとして認識されるようになり、Esportsが急激に成長を遂げています。日本においても、この流れに拍車をかけるべく、「Esportsの会」が設立されました。このオンラインコミュニティは、Esports業界アナリストの但木一真氏とCrosshare代表の荒木稜介氏によって告知され、Discordアプリを利用したサーバーを基盤に運営されています。
「Esportsの会」とは
「Esportsの会」は、Esportsに関心のある人々が集い、意見交換や情報共有を行うためのプラットフォームです。現在は但木氏、荒木氏に加え、弁護士の松本祐輝氏、プランナーの小澤脩人氏が運営メンバーとして参加しており、チームの拡充を図っています。参加は簡単で、以下のリンクから招待を受けてDiscordサーバーに加入できます。
Esportsの会 Discord 招待リンク
サーバー内には、様々なトピックごとにチャンネルが設けられており、活発な議論が行われています。次に、それぞれのチャンネルの機能について詳しく見ていきましょう。
各チャンネルの機能
- - 議論する:毎週異なるテーマに基づいて、参加者が自由に議論できるスペースです。業界のさまざまな立場の意見が集まり、新たな視点が得られます。
- - 募集する:このチャンネルでは、チームや選手のリクルーティングを行い、業界内外のコネクションを広げる手助けをしています。
- - 告知する:小規模なチームや選手が、自らの活動を広めるための情報発信の場です。大会や新しいチームの立ち上げなど、さまざまな告知が行われます。
- - 雑談する:Esportsに関するカジュアルな話題を共有し合うことで、よりフランクなコミュニケーションを促進します。ここでは、リサーチ情報や地域の活動についても活発に意見が交わされています。
設立の背景
「Esportsの会」は、急速に発展するEsports業界のニーズに応えることを目的としています。昨年、業界初の統一団体「日本Esports連合(JeSU)」が設立されて以来、企業の参入やスポンサーの増加、メディアへの露出が著しく、Esportsに関心を持つ人々が増えています。しかし、議論や情報共有のできる場は限られ、業界の成長を妨げる要因ともなっています。「Esportsの会」は、これらの課題を解決する一つのソリューションとして機能することを目指しています。
今後の展開
「Esportsの会」は、将来的にオンラインだけでなく、オフラインでも交流イベントを開催し、より多くの人々とつながる機会を提供する予定です。また、コミュニティのメンバーが継続的に活動できるよう、支援やリソースも提供していく方針です。
この新たな試みがどのような影響を及ぼすのか、今後の展開に注目が集まります。コミュニティに参加して、あなたもEsportsの未来に一緒に貢献していきませんか?
団体概要
Esportsの会は、活発なディスカッションとネットワーキングの場提供を目指し、今後も成長していくでしょう。ぜひあなたもこの動きに参加し、新たな可能性を見つけましょう。